複数の海外メディアから、中国のマウントアダプターブランドのMegadapがSONY Eマウントレンズ→Nikon Zマウントボディを実現するマウントアダプタETZ11を正式発売したというニュースが投稿されました。
- 公式オンラインショップでの価格249ドル
- 2年間メーカー保証
- Nikon Zカメラで SONY EマウントレンズのAFが可能になる。
- SIGMA、TAMRON、Zeiss、Voigtlander、SamyangなどのサードパーティEマウントレンズもサポート。
- Nikon ZのAPS-Cカメラもサポートしている現在市場で唯一のマウントアダプタ製品
- 厚さ 2mm
- AF-S、AF-C、AF-F、瞳AF、顔認識も動作
- 動画撮影時のスムースなAF駆動
- 自動絞り対応
- MFレンズ対応
- レンズ側のAF/MFボタンに対応
- 添付のクリップによってmicro-USB経由でのファームウェアアップデートが可能
- Nikon Zfc、Z50、Z5、Z6、Z6II、Z7、Z7IIで使用可能
こちらがMegadap ETZ11デモ動画。
このニュースに多くの方が反応されていましたが、これまでもTECHARTなどから、同様のマウントアダプタが日本でも販売されていますね。
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なのに今さら何故!?と思ったのですが、Twitter経由でその理由を教えて頂きました。仕様欄にちゃんとAPS-Cモデルでは物理干渉する、と書かれていました。。。。ありがとうございます!
一方、Megadap ETZ11はちゃんとZ50やZfcにも対応しているようで、商品画像にはZfcにSIGMAのレンズが付けられています。
下の画像のようにSONY Gレンズでも大丈夫なようですね。
金属製で頑丈なことがアピールされていますので、Eマウントの大型レンズでも大丈夫ということでしょうかね。
上のイメージによれば、周辺光量の低下も無いようですが、わずか2mmという薄い構造から、チップが見える構造のようですが、ちゃんと樹脂接着剤?でカバーされているということで安心してくださいということです(^^
がメーカー保証2年間ということですので、日本でも焦点工房さんのような正式代理店から発売して頂くと良さそうですね!
でジェットダイスケさんがZ6IIとTAMRON Eマウントレンズでテストされた動画をアップされていますので参考になります。
その後ファームアップによって、いくつかの改善とZfc/Z50への対応が行われたようでZfcにMegadap ETZ11アダプタでテストを行なっているレビュー動画もYouTubeにアップされています。
Nikon Zfcのボディ生産の方が間に合うのか、このMegadap ETZ11アダプタが日本で発売されるのとどちらが先になるのか楽しみですね!(^^
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