CAPAのサイトがヨドバシカメラの先週の交換レンズの販売ランキングを公開しています。
対象期間は、2021年8月1日~8月15日。今回のランキングトップも前々回から首位を継続中のシグマ「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」(Eマウント)。さらに「14-24mm F2.8 DG DN | Art」(Eマウント)、「24-70mm F2.8 DG DN | Art」(Eマウント) の2本が続き、トップ3をシグマが制した。
Via:CAPA – ヨドバシ…「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」
- SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (Eマウント)
- SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
- SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
- Canon RF24-105mm F4L IS USM
- SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (Eマウント)
- TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)
- SONY FE 14mm F1.8 GM
- Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SONY FE 20mm F1.8 G
- SONY FE 24-70mm F2.8 GM
SIGMA トップ3独占
- シグマ勢がトップ3を独占。
- 5位には「85mm F1.4 DG DN | Art が入りトップ10入り4機種に。
Canonはズームレンズがランクイン
- RF24-105mm F4 L IS USM が前回7位から4位にランクアップ。
- 超望遠ズーム RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM がランクインを継続。
TAMRONはややブレーキ
- 大躍進をみせた前回から1機種のみと大きく後退した
- 8月に開発発表した2本のレンズが買い控えの原因?
SONYは大口径レンズ
- FE 14mm F1.8 GM、FE 20mm F1.8 G、FE 24-70mm F2.8 GMと大口径レンズの魅力が。
- キヤノン勢2機種を除く8機種がソニーEマウントレンズという結果になっている。
なんと、SIGMAのズームレンズがトップ3独占!というのがすごいですね!
28-70mm F2.8 DG DNが順調に生産を再開されているようで、相変わらずの大人気です。
おめでとうございます!!
そして、トップ10中8本がEマウントレンズ、2本がRFマウントレンズというのも、ここ最近のボディ側の売れ筋よりもさらに極端なシェアになっているようにも思えますが、レンズが売れるということは忠誠が高いユーザーが増えるということですのでこれは他のメーカーは頑張りどころかもしれませんね。
まぁそれには売れるボディというのも必要だとも思いますが、ボディの方はチップ不足の問題があり、やはりレンズが売れメーカーは強いということですね。
それにしても純正レンズを差し置いて交換レンズメーカーがトップ3になるのは改めてすごいですね!