フジフイルム X-H2 には新型X-Transセンサーが搭載されるだろう(FR)
9月2日にFUJIFILM X Summit PROMEイベントが開催されるという情報が昨日流れ、これまでの情報よりも大規模な発表イベントになる可能性があることが明らかになりました。
そしてFujiRumorsが、さらに次の噂としておそらく2022年に登場するX-H2に関する情報を投稿しました。
But one question I’ve often received remained unanswered (until today): will the Fujifilm X-H2 have an X-Trans sensor or a Bayer sensor?
Via:FR – EXCLUSIVE: Fujifilm X-H2 with X-Trans
- XHシリーズが消滅するだろうと言った人は誰?我々は2018年に流れたそのような噂を否定している。
- 2019年にX-H2が登場することは無いとは言ったが、実際これまでもFUJIFILM X-H2が登場するという噂を幾つか共有している。
- そして、よく受ける質問の1つはX-H2にはX-Transセンサーが搭載されるのか?或いはベイヤーセンサーが搭載されるのか?ということである。
- これはFUJIFILMコミュニティーにおいても二分する意見となっている。
- そして今回、それを知る時が来た。FUJIFILM X-H2は新型のX-Transセンサーが搭載されるということだ。
- 今後X-H2に関する噂が増えて行くので焦らずに少しお待ちください。
- それよりも先ずは9月2日のX Summit PRIMEでの大規模な発表に注目しましょう。
これまでのFUJIFILM X-H2 に関する噂のまとめはこちら。
これまで日本のSNSでは、X-H1の存在が微妙であることから、X-H2が不要であるとか、X-H2が出るとすれば動画向けのカメラなのか連写向けのカメラなのか様々なご意見が流れていました。
今回、イメージセンサーがX-Transであることが判明したということですが、二次的な背景としてはAPS-Cセンサーはフルサイズのように画素数が急激に増えるということは起こっていないということがあるかもしれません。
画素数が急激に増加しないのであればX-Transセンサーのメリットが継続して活きて行くということだと思います。
ということでX-H2はどのようなカメラになるのでしょうか?
SONYの場合はα1というモンスターで画素数、連写性能、AF性能、動画の全てをリードするカメラをトップに据えることで、他社との競争力維持を実現していると思いますが、APS-Cミラーレスをリードして来たFUJIFILMがそのポジションを維持するためにも、真のフラッグシップAPS-Cカメラを作って欲しいと思います。