イルフォードがポップアップ暗室を発表!これでご自宅でもお気軽に銀塩フィルム現像が出来る!?
ILFORDがアジアの住宅環境も考慮した、折りたたみ式の暗室をILFORD Pop-Up Darkroom発表しました。
発売日は海外で2021年Q4ということです。
The ILFORD Pop-Up Darkroom is the perfect solution for film photographers who want to print their negatives and otherwise may struggle to convert existing spaces into suitable working darkrooms.
Via ILFORD : ILFORD POP-UP DARKROOM – COMING Q4 2021
- ILFORD Pop-Up Darkroomは暗室作業の場所を確保するのに苦労している方々にとって完璧なソリューションとなる。
- 高さ2.2mメタルフレームは欧州、米国、アジアの住宅の標準的な部屋に収まる寸法となる。
- 椅子、あるいは立ち作業が可能となる1.3m x 1.3mのワークスペースを得ることが出来る。
- フロアを傷つけない素材で出来たマットの上に組み立てる。
- 内蔵された換気口にオプションのファンやブロアを取り付けることで作業スペースを拡大することが可能。
- トップ部には小径の排気口が備わる。
- 内部のトップにはセーフライトを簡単に吊り下げることが出来るループが備わる。
- 簡単に折り畳むことが出来、付属のキャリーケースを使って持ち運びが可能。
- サイズ 1.3m x 1.3m 高さ2.2m
- バッグのサイズ 68cm x 25cm x 25cm
ということで、イメージのように折りたたみのアルミデスクを準備する必要はありそうですが、デスクも含めて折り畳みにすると日本の厳しい住宅環境でも、週末暗室の運用が可能になるかもしれませんね!
ちなみに気になる価格はDigitalcamera wordのサイトによれば約265ドルということが予測されています。
The retail price has not be set yet, but Digital Camera World has been told that when the Pop-up Darkroom goes on sale in November it will sell for around $265 / £215.
Via : DigitalCameraWorld – Ilford Pop-up Darkroom is perfect
ということでAmazonで調べて見ると、組み立て式暗室も販売されているようですが1.5m x 1.5m x 2mのサイズで20万円位します(^^(勿論それより安価なのがあるのかもしれませんが)
ILFORDの方は、日本円にそのまま換算すると3万円以下ということになりますので、実際に販売される時は4万円前後ということになるでしょうか、、、、とすれば銀塩写真をやりたい方には最高のアイテムになるかもしれませんね!
まぁそれ以外にいっぱいお金が掛かるアイテムがありますが、、、、
|
ということで日本でも発売されるといいですね!
幅120cm、奥行き60cmのちょうどいい感じアルミテーブルもAmazonで売ってますね。