Canonがニュースリリースで、写真共有サービスである“fotomoti”(フォトモチ)に新機能を追加したというリリースを出しました。
写真の撮り方を共有できるWebサービス“fotomoti”(フォトモチ)で、グループチャットやオンラインでのグループ写真展を開催できるコミュニティー機能、フォトレシピ(撮り方共有)機能のアップデートなどを盛り込んだ新たなバージョンを本日リリースします。
Via: Canon – 撮影コミュニティーサービス“fotomoti”の新バージョンをリリース
- グループ機能
- メンバー間のプライベートトーク
- メンバーへのギャラリー公開
- ギャラリー機能
- 作品を選んで一覧表示氏公開
- カバー画面の設定
- トーク機能
- フォトレシピ機能の強化
- 機材、道具、天気、光の向き、構図アングルなどの撮影情報の入力機能を追加
- Google Mapsと連動した撮影地情報の表示
- 写真現像アプリのプリセットファイルのダウンロード機能を追加>共有が可能
ということで、いよいよCanonもSNS的なサービスを展開する流れということでしょうか。
但し、fotomotiは日本国内向けのサービスのようですし、その可愛らしいロゴやUIを見ると、まずは国内の若者がターゲットユーザーかとも思われます。(勿論、私のようなおじさんが参加しても大丈夫です!)
そして、注目したいのはGoogle Maps連携と、RAW現像プリセット共有機能です。
私がGooglePhotosを便利に使っていたのはまさにGoogleMapsとの連携機能があるということです。
これによって、正確な日時と場所が記録されていますので、家族や友人との旅行や遊びの思い出を後から振り返ることができていました。
で、CanonのこのfotomotiのGoogle Maps連携をリリースしたということは、是非カメラにGPSを標準搭載して頂きたいということです。(この件しつこくって申し訳ありません^^)
勿論今のアプリでもBlueTooth経由で時刻を連携する機能はあるとは思いますが、それを起動し忘れていたりすることが多いのでやはりカメラにネイティブに搭載して欲しいものです。
次のRAWパラメーターの共有機能ですが、これはしっかり中級者以上の方もターゲットにされている証かもしれないので素晴らしいと思います。
勿論、これでRAW現像するという意識なしに、サイトにアップした写真をそのパラメーターで仕上げて見せてくれるようになれば更に初心者の方まで楽しめそうですね!
ということで、Canonが力を入れている写真共有が今後SNSとしても発展して行けばいいですね!
楽しみです
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