今回もJasper Ellens – 27 LeakのツイッターアカウントがDJIの新シネマカメラのリークをやっています。
アーム部にはRONIN 4Dのロゴ、カメラ部には ZENMUSE X9のロゴが見えますね。
追記>トランスミッターシステムはTB50バッテリーパックとRONIN 4Dの間にサンドイッチ状態で装着されるということです。
画像は新シネマカメラ?というか、ジンバル+カメラの実際の使用状況で撮影されたもののようですね。
これらのリークした画像をみると
- DJI RONIN 4D
- 3軸ブラシレスジンバル+記録モジュール
- ZENMUSEカメラモジュール、モニタモジュール、ハンドヘルドモジュール、は交換可能
- 背面に転送システムモジュール
- 転送システムモジュールの後にTB50バッテリーパックを装着
- DJI ZENMUSE X9
- カメラモジュール
- 換算35mmレンズ
- 6K/8K
ということが判ります。
これまでの情報から、DJI OSMO Proという一体型のカメラを想定していましたが、RONIN4とZENMUSE X4の2つの新製品がリリースされるということかもしれません。
現在DJI ZENMUSEシリーズは、
- X4 – C4K 1インチセンサーでレンズ固定
- X5 – C4K マイクロフォーサーズレンズ交換式
- X7 – 6K Super35センサーでDJI DLマウントレンズ交換式
となっています。
よって、今回リークしたZENMUSE X9は、X7の上位モデルとすれば、8Kが可能なSpuer35の4000万画素クラスのセンサーになっているのか、あるいは、フルサイズなどの大型センサーになっているのかが注目になるかと思います。
また、マウントについてはX7と同じ外観ですので、DLマウントということになりそうですね。
次にRONIN4ですが、これまでの一般カメラ用のDJI RONINシリーズ、あるいはRSシリーズのジンバルに対し、ZEMUSEカメラ専用、しかも画像記録&転送&UIモジュールを含む製品になるのかもしれませんね。
ということで、DJIの新シネマカメラは、既存のZENMUSEシリーズとRONINシリーズを組み合わせたエコシステムなカメラということになりそうですね。
当然、カメラモジュールが交換出来、しかもレンズも交換出来るようになりますので、シネマカメラとしてAカメラ、メインカメラになる実力を備えたものになるのかもしれませんね。