先日、DxOからフィルムシミュレーションソフトDxO FilmPack6が久しぶりにアップデートされたという話題をアップさせて頂きました。
で、早速これまで使っていたDxO FilmPack5からのアップグレード価格で購入させて頂きました。発売直後のキャンペーン+プロモーションコードを使ったりして5530円でアップデートできました。
こちらこそ良心的な価格だったことを感謝いたします。
でインストールしましたので使ってみます。
今回はレビューというより、ただ写真をアップしてみたしかやってないのですが、お暇があればご覧頂ければと思います。、
素材として選んだのは、コロナ流行直前の2020年2月にスペインのマドリッドに出張させて頂いた時の一コマです。
カメラはSONY α7RIIで レンズは CONTAX CarlZeiss T* Planar 50mm F1.4 つまりオールドレンズということですので、更にビンテージ感をアップする為にフィルムシミュレーションということですね!
DxO FilmPack6でRAWをディフォルトで現像
こちらがその素材のARWファイルをDxO FilmPackで読んで調整パラメーターをいじらずJPEGで書き出したものです。
新しく追加されたフィルムシミュレーションを試してみる
早速DxO FilmPack6で追加されたフィルムシミュレーションでレンダリングしてみました。
Extachrome Professional Infrared EIR
Plaroid 672インスタントモノクロフィルム
Impossible PX600 スライドフィルムSilber Shade現像
Fujifilm Astia Digital Film(Xシリーズカメラのフィルムシミュレーション相当)
Cinematic Teal and Orange
Cinematic Desaturated Green
クリエイティブエフェクト
フレームやプリントしたペーパーにシワを付けたようなエフェクトです。
Kodak Tmax3200 + Roll フレーム
Kodak Ektor100 + ペーパーテクスチャ
タイムマシンプリセット
DxO FilmPack6では各年代の歴史的な写真をシミュレーションしたプリセットが追加されました。
どのような歴史的な写真かはちゃんと読めばいいのですが、だいたいいい感じで効果が出ているのをさっと選んでみました。
TimeMachine 1880 Kimbel
TimeMachine 1888 Estman
TimeMachine 1910 NYC
TimeMachine 1963 JFK
ということで、マドリッドの町並みをニューヨークっぽくレンダリングして申し訳ありませんでした。
皆さんもDxO FilmPack6 は比較的お手頃に買えて楽しめるソフトだと思いますのでいかがでしょうか?
では