12月2日にα7IVの国内発売のアナウンスがあり、予測価格も判明しましたので言い訳な記事もアップしました!
先日ソニーが新フルサイズミラーレスカメラα7IVを海外で発表しました。
SONYがα7IVの国内発表についてリリース、、、したけど
ならば日本でも翌日に価格を含めて正式発表ですよね!と思っていたのもつかの間、、、SONYからはなんと!「日本国内でも発売を検討しております。」というリリースが出てしまったのです。
ということで、一両日中に日本国内でSONY α7IVの正式発表はなさそう、、、、つまりこの最高に素晴らしいカメラであるから更に気になる実売価格が判りません。
どうしてもα7IVの価格が知りたくなったので調べてみた
で既に海外ではB&Hなどのカメラ販売店でSONY α7IV予約を受け付けられています。おっといきなりベストセラーナンバーワンを獲得していますね!
これを元にして、日本でのSONY α7IVの価格を予測してみることにしました。
(お願い)これは勝手に予測しているものですので、大きく外れる可能性も十分にありますので話半分以下に聞いていただいて発売までのお時間潰しにでも使って頂ければと思います。
さて、以下の機種をB&Hと日本のSONYストアで価格を調べてみた表です。(本日時点での価格です)
B&Hでの販売価格(ドル) | ソニーストアの販売価格(円) | |
ZV-E10 | $698.00 | ¥78,100 |
α6600 | $1,198.00 | ¥175,890 |
α7C | $1,798.00 | ¥229,900 |
α7III | $1,998.00 | ¥252,868 |
α7IV | $2,498.00 | ??? |
α7RIVA | $3,498.00 | ¥438,900 |
α7SIII | $3,498.00 | ¥449,900 |
α9II | $4,498.00 | ¥599,500 |
α1 | $6,498.00 | ¥880,000 |
調べた価格情報をグラフにプロットしてみた
これを縦軸SONYストアの価格、横軸B&Hの価格としてプロットしてみました。
するとかなり直線的な関係になっていることが見えてきました。
唯一α6600がやや割高(レート換算からすると全体的に割高ですが^^)、あとα7RIVがちょっとだけ安いという状態にも見えますが、まぁグラフの傾きからするとだいたい換算レートは同じくらいかなぁということが判りました。
よってB&Hで$2,498で販売されるα7IVは、ソニーストアでは319800円あたりだと、このプロット線上に乗って来ると考えられます。
(大変申し訳ありませんが、数学的な統計手法は使っておらず、見た目で勝負しています^^)
更にこのグラフを見て言えそうなのが、30万円を切って販売することは無さそうです。
また、35万円を超えると他の機種の販売価格の設定に対してかなり割高になりますので、皆さん文句を言われても良いかと思います。(^^
価格を左右するかもしれない状況もある
でここ最近の半導体チップ不足がSONY αのカメラとレンズの生産においても影響が出ているということが、最終的な価格設定を左右する要因になるかもしれません。
また、今回何故かα7IVは海外でのみ発表されたということで、日本での販売戦略を決定するのはいろいろ難しいのかもしれませんね。
いずれにしても、繰り返しになりますが、今回は単なる数値プロットだけで様子を見ていますので根拠が薄い予測です、、、、
本当の価格は正式発表まで楽しみにしてお待ち頂ければと思います。
では