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サプライズ?いや当然?ソニー α7SIIIのIMX510センサーは4800万ピクセルのクアッドベイヤーセンサーだった(SAR)

Nikon Z9のメカシャッターレスフラッグシップ機のサプライズ発表に沸き立っていましたが、SonyAlphaRumorsのサイトを見るとSONY α7SIIIのセンサーもサプライズだったようです。

なんとα7SIIIのIMX510センサーは2×2デジタルビニングによって4800ピクセルを1200万画素のベイヤー出力にする構造だそうです。

ということで、やはりというか、海外のスマホセンサーでもこの構造は以前から使われており、逆に1億画素とか6億画素とかがセールスポイントになってたりしますね。

この情報からα7SIIIは1200万画素センサーと書かれているのは、読み出し画素数という表記ということですね。

またCanonのデュアルピクセルセンサーも同じように(当然)出力画素数を示していますね。

ということで、これまでウェブなどでの有識者の方のご説明によれば、α7SIIIのダイナミックレンジが広いのは、1ピクセルあたりのピッチが多いので、多くの光を取り込める、、、、という表現がされてりると場合が多いのですが、もう物理的・寸法的なピクセルピッチではなく多画素からの演算処理で もダイナミックレンジやノイズを低減される方向性にあるということですね。

これはDxOのセンサースコアはずっと前から、SONYの多画素センサーの方がダイナミックレンジが結果強く、高感度も弱くないということでもその傾向が伺い知れます。

サムスンのこちらのAI技術はそれを更に推し進めるものになるようです。

本日発表されたNikon Z9のセンサーも凄そうですし、やはりセンサー技術は日々進歩しているんですね!

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