CIPAが11月1日にデジタルカメラ出荷数の統計を発表しましたが、今月も伸び悩み傾向、、、というか昨年より大きく減少してしまう結果になりました。
特にデジタルカメラにおいては例年は9月に一気に出荷が伸び10月がピークということになりますが、グラフは水平を保ったままという状況です。
ボディが売れなければ当然レンズも伸び悩みますよね。
デジカメWatch様も9月のCIPA統計発表に対する分析記事をアップされています。
世界全体で台数・金額ともに前月から伸長した一方で、昨年同月比では大きく減少した。特に国外向け市場の不調が目立つなか、国内向け市場ではレンズ一体型カメラの好調が目立つ結果となった。
Via:デジカメWatch – 世界全体でカメラ出荷台数・金額が伸び悩み。
- 国内
- レンズ一体式カメラが好調、大きく伸長。
- ミラーレス、一眼レフ共に大きく減少
- 海外
- これまで好調だったが、中国市場以外は昨年より減少傾向。
ということですが、デジカメWatchでは書かれていませんが、数字があまり伸びなかったのは、チップ不足による出荷数の減少も影響があるかとも思いますがいかがでしょうか?
特に入門から中級では話題になる新製品はなくこれもおそらくチップ不足が背景にあるのではとも思います、なのでZfcにしてもXT-3II(今回の統計には含まれませんが)、GR IIIx(コンデジですが)にしても既存機種と中身はほぼ同じのニューモデルを投入する例が増えて来ていると思います。
特に先月から今月にかけてハイエンドカメラの発表が相次いでいますので、本来数が出る入門機などへの関心も薄かったのではとも思います。
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