追記>発売日が前倒しで1月28日に決定しました。
Nikon Z9の発表と同日に、Zマウント超望遠ズームレンズ NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sも発表されました。
2022年2月発売予定で、本日から予約が開始されています。
プレスリリース
「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」は、色にじみや色づきを徹底的に抑え、絞り開放から極めて高い解像性能を発揮する「S-Line」に属するNIKKOR Z レンズです。幅広い焦点距離をカバーするNIKKOR Z レンズ初の超望遠レンズとして、広角端でクラス最短の撮影距離0.75mを実現しました。
Via: Nikonプレスリリース
また、質量はクラス最軽量の約1355gで、長時間の移動時や、撮影時の負担を軽減します。さらに、ニコン初の「重心移動レス機構」を採用し、ズーミングによる重心の変化を大幅に抑制しています。高い性能と操作性により、ハイアマチュアやプロフェッショナルフォトグラファーの創作意欲を刺激します。
製品情報ページ
- Z 9との組み合わせで最大のパフォーマンスを発揮
- Z TELECONVERTER TC-1.4x、Z TELECONVERTER TC-2.0x対応
- 倍率色収差をRAWデータの段階で光学的に補正。
- AF駆動にSTM(ステッピングモーター)を採用
- IF(インターナルフォーカス)方式
- マルチフォーカス方式を採用
- レンズシフト方式VR機構
- 動画ではカメラ内VRと組み合わせで5軸補正が可能
- Z 9との組み合わせでは、ボディー内の5軸手ブレ補正と、レンズ内の2軸手ブレ補正を連動させるシンクロVR機能
- NIKKORレンズ史上最高の5.5段の手ブレ補正効果
- フォーカス制限切り換えスイッチFULL(∞~0.75m)と∞-3mの2段切り換え
- ズーミング時の重心移動レス機構
- クラス最小のズームリング回転角80度
- 防塵・防滴・防汚性能
- レンズ構成20群25枚
- EDレンズ6枚、スーパーEDレンズ2枚
- ナノクリスタルコート、アルネオコート、フッ素コート
- 最短撮影距離0.75m(焦点距離100mm)、0.78m(焦点距離135mm)、0.8m(焦点距離200mm)、0.87m(焦点距離300mm)、0.98m(焦点距離400mm)
- 最大撮影倍率0.38倍
- 絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
- アタッチメントサイズ(フィルターサイズ)77mm
- 寸法約98mm(最大径)×222mm
- 質量
- 約1435g(三脚座を含む)
- 約1355g(三脚座なし)
ニコンダイレクトの価格
ニコンダイレクトでは349800円で販売予定ですが、同時発表されたZ24-120レンズと共に本日から予約開始とされていましたが、現時点で予約をすることはできません。
ビックカメラの価格
ビックカメラでの販売価格はニコンダイレクトと同じ349800円ですが、ポイントが10%付与されます。
カメラのキタムラの価格
カメラのキタムラさんでは更に10%引きの314,820円で購入可能です。
ニコンプラザで展示していました
Z9と同時に発表されたということにで、Nikonプラザにも展示していました。フルサイズ対応の超望遠レンズと言えばコンパクトかもしれませんが、流石にNikon Z7IIでは支えるのがちょっと大変そうで、やはり機能的にもNikon Z9との組み合わせでその実力が発揮出来るレンズということですね!
Nikon Z9の予約はこちら
本日の予約開始でのSNSをみると超大人気カメラになることは確実そうですね!