L-Rumorsによれば、先日のティーザー情報とおりPanasonicが新Sシリーズ用Lマウント大口径広角の単焦点レンズLUMIX S 35mm F1.8 (S-S35)を発表したということです。
プロモーションビデオもアップされています
- コンパクトかつ軽量のLマウント F1.8単焦点レンズシリーズ4本目のレンズ
- シリーズ共通の鏡筒径と共通のφ67mmフィルターサイズ
- 各レンズはジンバル搭載時のバランスを考慮した重心位置を設定
- スムースで静音かつ高速のAF動作
- 240fpsのセンサードライブレートを備えたAFシステムを持つカメラに対応する。
- ノンリニア設定で、AFモーターはフォーカシングリングの動作速度を感知してバリアブルに追従速度が変化する
- リニア設定では、回転角に応じてフォーカスが追従する
- フォーカスブリージングを抑制することで、動画撮影も優れている。
- マイクロステップ絞り制御によりスムースな露出変化を実現し、プロ品質の動画撮影を実現する。
- レンズ構成 9群11枚
- 非球面レンズ3枚、EDレンズ3枚
- 絞り羽 9枚 円形
- 最短撮影距離 0.24m
- フィルター径 67mm
- 質量 約295g
- 防塵防滴設計
- -10℃の耐低温設計
また追加情報もあります。
- Sシリーズレンズを強化する為に、F1.8大口径シリーズに18mmの超広角単焦点レンズの開発も進めている。
- 従来のS-R70200、S-E70200、S-R70300 及び S-R24105レンズも手ぶれ補正機能の安定性向上のためのファームウェアアップデートも用意している。
- また、デュアルI.S.対応のS1H、S1R、S1に、S-R24105を装着した際の手振れ補正が6.5段分カラ7.5段分に向上する。
PanasonicのSシリーズとそのレンズはちょっと目立たない存在かもしれませんが、確実にユーザーのニーズを受けた製品をリリースしているようですね。
また、ファームアップも行われるなど、購入後の性能向上も行われているのも素晴らしいです。
そして、F1.8シリーズには18mmも開発中ということですが、ジンバル掲載時の重心位置に考慮したり、フォーカスブリージングを無くするなどコンパクトを活かし、かつ最高の結果を産むレンズとして設計されているのもPanasonicの底力という感じですね。
またLマウント連合にとっても素晴らしい選択肢が増えたということで嬉しいです
日本でもこのLUMIX S 35mm F1.8レンズが発表されるといいですね!
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