11月のヨドバシカメラでの販売ランキングがCAPAから発見されました。
ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売れ筋を集計した11月上期の「デジタル一眼カメラ」ランキング。対象期間は、2021年11月1日~11月15日。
Via: CAPA – ワンツーフィニッシュのソニーをキヤノンが
- 1位、2位 SONY α7C
- 3位,10位 Canon EOS R6
- 4位 Canon EOS R5
- 5位、8位 SONY α7III
- 6位 SONY α7RIV
- 7位 Nikon Z50
- 9位 Canon EOS RP
SONYの状況
- トップ2をSONYが独占、相変わらず好調
- α6400、FX3、ZV-E10はランク外、在庫不足か
Canonの状況
- SONYのトップ3を阻止
- 次は11月27日に登場するEOS R3が注目になる
Nikonの状況
- 唯一APS-CのZ50がランクイン
- Z9によって買い控えか
今回はSONYとCanonのミドル〜上級クラスのメインカメラが全てランクインとするとても分かり易いランキングですね。
少し前のマップカメラさんのとんでも無い(^^ランキングとは真逆ですね!
やはりヨドバシカメラとマップカメラの購買層はかなり異なるということでしょうか?
個人的に注目はNikon Z50がランクインしたということです。ちょうど先週末にZ50を借りて友人のサーキット走行を撮影していました。
ダブルズームキットの望遠レンズの方を使っていたのですが、スチルにおいても動画においても、コンパクトなのがとても楽しく使えたので最高でした。
で、Nikonについて他のネットショップで調べらたNikon Zfcは納期未定となっています、更に上位機種は確かにZ9発売前の買え控えというのが大きいのでは無いのかと予測しています。
Z9の人気が爆発的だというのが、Nikonユーザー様の熱狂というか一致団結を感じるところですね。
一方で、Canonが素晴らしいのはEOS R3、R5、R6と機種の間でのユーザーが被らないという商品構成になっているのが、R5とR6、更にRPの3機種が必ずトップ10に入って来るという素晴らしい戦略通りということだと思います。
やはりEOS R3が来週に発売されるのが楽しみですね!商品供給は十分という感じになるのでしょうか?