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ペンタックスの日 オンライン2021でサプライズ!K-3Mk3モノクロ機など6案?次期フルサイズ機など4案を公開?

PENTAX オンライン2021

PENTAX オンライン2021

本日11月27日はPENTAXの前身となる旭光学工業の創立記念日(1919年)を記念したPENTAXミーティングオンライン2021イベントが15:00から開催されたました。
(訂正)×朝日 → ○旭

このイベントは、ZOOMによる招待制のイベントということで、再配信は行われません。

ということですが、かなり面白い内容、というかサプライズな発表もされたのでメモしましたのでご紹介いたします。、

新カスタムイメージ 「里び(SATOBI)」の発表

■里び SATOBI の特徴

■カスタムイメージの設定メニューにトーンカーブの表示を追加

K-3 Mark III 新アストロトレーサー機能追加

■GPSモジュールのO-GPS1を使わずにカメラ単体でアストロトレーサーを実現

※O-GPS2も来年発売予定

新ファームウェア公開について

■里び(SATOBI)

■K-3 Mark III 新アストロトレーサー

KP、K-70の後継機は?

現時点では具体的な予定は無い。

今後のレンズ展開は?

レンズロードマップにあるレンズが未だ出せない状態であることをお詫びしたい。

ロードマップに無いレンズを出す可能性もある。

K-3 Mark III 派生モデル 企画6案を発表!

#1案 : K-3 Mark III JETBLASCK(漆黒)モデル

#2案 : シャッターストローク変更モデル

#3案 : K-3 Mark III MONOCHROME

#4案 : K-3 Mark III MF モデル

#5案 : K-3 Mark III GUNMETAL

#6案 : K-3 Mark III ASTROモデル

K-3 Mark III 改造サービス案

次期フルサイズ機の開発について

若城氏の解答

次期フルサイズ機4つの方向性案を発表!

A案:ファインダーを含めて完全新規設計 = 時間がかかる

B案: K-1 MarkII のボディを流用して、センサーを低画素にしたモデル

C案:機能を絞って、小型軽量、フルマニュアルのカメラ

D案:K-3 MarkIIIのフルサイズ版

これらのモデルをアンケートなどユーザーの声を聞きながら検討して行く。

赤羽社長のメッセージ

ワンモア Pのホットシューカバーも販売!

今回のオンラインイベントに参加されアンケートに答えられた方に後日PENTAXの”E”のホットシューカバーが送られて来るという嬉しいプレゼントが行われます。

PENTAX ホットシューカバー

が、その1つ前の”P”は最初のリアルイベントの際に配布されたもので今や手に入れることが出来ない、ということで何と今回数量限定で新宿や大阪のRICOHショールーム、そしてオンラインで販売されるということです。
数量は在庫限りの限定ということで、PENTAXファンの方はマストゲットですね!

おっと、ちなみにこのホットシューに使われている文字のフォントはPENTAXの旧ロゴということです!(^^

PENTAX誕生日おめでとうございます!

今回のイベントは2年であり、そしてPENTAXの日に向けて社員の方がかなり時間をかけて準びされたことが伝わってきました。

またPENTACXのお誕生日おめでとうございます!

発表の内容もまた盛りだくさんで、とても面白かったです。
新カスタムイメージの”里び”の発表、単体でのアストロトレーサー機能、そしてK-3 Mark IIIはモノクロセンサーモデルや、赤外線モデルも検討、K-1 MarkIIの後継モデルとしてマニュアル重視ボディも検討されているということがファンにとってサプライズだったと思います。

これらの発表を見ると、まず短期的に新ボディが発表されることは無さそうですが、その代わり既存のK-3とK-1プラットフォームを利用して価値を高めるということです。

一方の他社はミラーレス化を急ぎ、AF性能や連写性能を追求しまくった結果、ミラーのみならず、シャッターメカニズムを排除してしまうという急激な変化を遂げています。

その結果、もうミラーレスカメラはPENTAXのような一眼レフカメラとはまったく異なる完全な電子デバイス、あるいは、ビデオカメラに近い存在となって行っています。

よって、これからスチールカメラと言える機械を作るメーカーは、LEICAがMとS、そして、PENTAXはAPS-C、フルサイズ、中判の一眼レフという2社だけのものになるのかもしれませんね。(プロ用としてはHasselbladやPhaseOneも残るかもしれませんが)

となるともしかしたら以前ペンタックスが予測していた(その時は多くの方が冗談だろうという反応されていましたが)ミラーレスカメラから一眼レフカメラの時代になるということ、その予言は当たる可能性もあるかもしれませんね。

また、コロナ流行を経たことでイベントもオンラインの時代になり、メーカーが直接情報届けることが出来る手段を得たのは良いのですが、一方で、それが主となると今度はライブが少ない録画スタイルになり、加えてメーカーの直接の声では無く、写真家の方、クリエイターの方、ユーチューバーの方などが主役になっているような感じがします。
その結果、他社のイベントはリアリティの少ない内容にになっているように感じていました。

それが今回のPENTAXのイベントはユーザーと一体になった(じゃんけん大会はグダグダなのが逆によかったですし^^)内容で、まさに休日を使ってまで社員の方が手作りされているということで、これもカメラ好き、写真好きの方の心を掴んだのではと感じました。

PENAXの一眼レフカメラ、更に気になる存在になりそうですね!

J limitedイベントも面白かったです

で、20時からJ-limited Online Event 2021 ON THE BIRTHDAY イベントも開催されました。

PENTAX J limited Online Event 2021 ON THE Birthday


こちらは開発秘話などかなり見どころがあり面白い内容でした。
なので絶対オンライで期間限定でも見れな買った方々に公開してほしいとも思いました!

Pentaxの誕生日おめでとうございます、今日1日たのしかったです!

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