リコーイメージングが11月27日にオンラインでのPENTAXミーティングを開催していました。
このミーティングで予告されていた12/7の PENTAX K-3 Mark IIIの新ファームウェアを公開を告知されました。
この度 「PENTAX K-3 Mark III用ファームウェア バージョン1.31」がリリースされましたのでお知らせいたします。
Via: リコーイメージング サポート&サービス
- 新カスタムイメージ 「里び(SATOBI)」を追加
- カスタムイメージに、トーンカーブ表示を追加
- 全体的な動作の安定性を向上
また、Pentax K-3 Mark IIIの製品情報ページにも新FWの説明ページもアップされています。
シアンがかった特徴的な青空、くすんだ黄色、褪せたような赤色など、60~70年代のカラー写真の風合いにも似たカスタムイメージ。独特な赤の表現は、人物撮影などにも向いています。乾燥して荒涼とした土地のイメージを伝えたり、どこか懐かしさをおぼえるような色褪せた表現が楽しめます。
里び (SATOBI)
レーダーチャート:色相環で色の傾向(どの色を強調しているか)を相対的に示しています。カスタムイメージごとにR(レッド)、Y(イエロー)、G(グリーン)、C(シアン)、B(ブルー)、M(マゼンタ)の表現が異なり、それぞれに個性ある色彩表現をもたらしています。
各種パラメーターについて
と言うことで、オンラインミーティングでも示されていたように、いたずらにモデルチェンジすることなくユーザーと一緒に育てていくPENTAXのカメラ、本当に素晴らしいですね!
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