ソニーが2年後に中判システムカメラを発表する?2億画素センサーでメカシャッターレスになる?(SAR)
ソニーが2年後にも中判システムをリリースするという噂が流れ初めていますが、SonyAlphaRumors現時点で納得する噂を纏めています。
- 現在確証を得ているのは、SONYが複数の中判レンズに関する特許を申請していたということだ。
- その他は単に憶測と言ってよい荒い噂であるが、その中で私が納得した噂は次の通りだ。
- SONYが2年後に中判システムを発表する。
- 曲面センサーでは無い。
- 新マウントとなる。
- 新開発の2億画素54x36mmセンサー。
- Eレンズを装着出来るアダプタをリリースする。
- つまり互換性があるレンズが複数ある可能性がある。
- それは当初わずか3本のレンズでリリースされるからである。
- メカニカルシャッターを持たないシステム。
- 市場のどの製品よりもはるかに高速のフラッシュ同期速度を持つシステム。
- 究極のスタジオ撮影作業をターゲットにするシステムとなる。
これまでSONYはフルサイズミラーレスカメラの市場リーダーとして最先端のスペックのカメラをアップデートして来ましたが、Canon EOS R3、そしてNikon Z9いずれもプロをターゲットにしたフルサイズミラーレスカメラとして一列に並び始めている感があります。
その結果、SONY、Canon、Nikonという3大カメラメーカーのターゲットはどんどんハイエンドの高額で利益率の高い商品を計画しているいる筈です。
そんな状況でフルサイズミラーレスナンバーワンのSONYはボディもレンズも充足しており、システムとしての完成度も高くなっています。(マクロやティルトシフトなどは未だ及びませんが)ので、これ以上、となるとやはりフルサイズ以上が必要なんでしょうかね。
また、Nikon Z9がとうとうパンドラの箱を開けてしまったメカシャッターレスの時代、、、となると中判カメラのようなカメラのシャッターメカを準備する必要が無く、最も優れたセンサーを準備できるメーカーが勝者になる可能性が高くなりますね。
で、おそらく唯一の障壁となるのが、レンズの充足だと思いますが、スタジオ撮影にフォーカスすればあと2年後にそのような需要を充足するシステムが完成しても不思議では無いと思います。
このようにSONYが中判システムに参入する条件は整いつつあると予測できますので今回の噂が真実になる可能性もあります。
となると、HasselbladやPhaseOneのシステムと対抗できるようなレンズを出すことになるのでしょうか?
楽しみですが、更に高額なカメラになることは間違いなさそうです(^^