Leica M11は今月の13日に発表されることがほぼ確定ですが、すでにプロモーションビデオがリーク?あるいは事前公開という状態になっています。
そして今回、LeicaRumorsがLeica M11の公式イメージと思われるリーク画像とスペック情報を紹介しました。
Leica M11の主なスペック
- Typ.2416
- 6000万画素イメージセンサー
- Leica Maestro III
- DNG 14bit
- 電子シャッター 1/16000
- OVF
- ブライトフレームレンジファインダー
- フレーミング表示 35mm + 135mm / 28mm +90mm / 50mm +75mm
- ファインダー倍率 x0.73
- LCD
- 2.95インチ 3:2
- 233万ドット
- タッチスクリーン
- ゴリラガラス5
- 新Visoflexは高解像度に
- IS064(ネイティブ)〜ISO50,000
- バッファメモリ3GB
- DNG 連続記録 15コマ
- JPEG 連続記録 100コマ以内
- 記録メディア SDスロット UHS-II
- ISOアクセサリシューはVospFlex2 対応
- インタフェイス USB3.1 Gen1 Typ-C
- 質量 530g(バッテリ込)
Leica M11の価格情報
- Leica M11: 8.350ユーロ
- Visoflex 2: 695,00ユーロ
- ハンドグリップ: 370,00ユーロ
- サムネイルサポート: 265,00ユーロ
- バッテリ BP-SCL7 :165,00ユーロ
Leica M11リークイメージ
Leica M10-R(Typ.6376 20002).vs. Leica M11(Typ.2416)外観比較
(再度追記)Leica M11のブラックは実はBLACK PAINTの可能性もあるということで、前の画像も復活させました(^^
(追記・変更)コメント欄で教えていただき当初Leica M10-R ブラックペイントモデルの画像で比較しておりましたが、ブラッククロームモデルと比較する画像に差し替えさせていただきました。
こちらがLeica M10-R BLACK CHROMEとの比較
こちらがLeica M10-R BLACK PAINTとの比較
正面から見るとLeicaマークの有無の違い程度ですが、背面と上面は
背面はM11はM1-Rより背面がよりスッキリとしたデザインになりましたね。
Leica M10-RブラックペイントモデルではLeicaマークや刻印などの部分が変更されていますので今後のモデル展開時に変更があるかもしれませんね。
おそらく限定モデルやコラボモデルも幾つか発表されることになるでしょうね。
また底面は噂通りボトムプレートが廃止されたのと三脚スレッドの位置が少々変わっているということもありますが、認証表示が外側に付けられることになっているのが、超細かいことですがちょっと残念です。
訂正・追記>LeicaのM10の製品情報ページにはボトム側のイメージに認証表示が付けられていなかったのですが、実際に販売されているM10製品では認証が”シール”として貼り付けられているようで、それを剥がされる方もいらっしゃるようですね。
またLeicaの公式ストアでは、M10のベースプレートも販売されているようですが、こちらは認証シールとその上の保護シールも付けられている用Dフェスね。
一方で、Leica M11の底面の認証表示部分は金型の状態で凹んでおりそこにラベルのようなパーツで認証表示が付けられているようですね。
デジカメWatch様のLeica M11外観写真が判り易いと思います。
Leica M10-R .v.s. M11 スペック比較
M10-R | M11 | |
Typ | Typ.6376 | Typ.2416 |
イメージセンサーセンサー | 4089万画素 | 6030万画素 |
RAW | DNG 14bit ロスレス | DNG 14bit ロスレス |
画像処理エンジン | Leica Maestro II | Leica Maestro III |
ISO感度 | IS0100〜ISO50,000 | IS064〜ISO50,000 |
RAW | DNG 14bit | DNG 14bit |
電子シャッター | ー | 1/16000s〜60s |
フォーカルプレーンシャッター | 1/4000s〜960s | 1/4000s〜3600s |
フラッシュシンクロ | 1/180s | 1/180s |
連写 | 4.5コマ/秒 | 4.5コマ/秒 |
ファインダー倍率 | 0.73倍 | 0.73倍 |
フレーミング表示 | 35mm + 135mm / 28mm +90mm / 50mm +75mm | 35mm + 135mm / 28mm +90mm / 50mm +75mm |
LCD | 3.0型 | 2.95インチ 3:2 |
LCD解像度 | 1,036,800ドット | 2,332,800ドット |
タッチスクリーン | 搭載 | 搭載 |
LCDガラス | Gorillaガラス? | Gorillaガラス5 |
バッファメモリ | 2GB (DNG 10コマ) | 3GB (DNG 15コマ) |
記録メディア | SDXC(最大512GB) | SDXC UHS-II(最大2TB) |
USB | ー | USB3.1 Gen1 Typ-C |
USB充電 | ー | 給電&充電対応 |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n 2.4G | 5G (11a/n/ac)2.4G(11b/g/n) |
Bluetooth | ー | V4.2 |
寸法 | 約139×80×38.5mm | 138.8×80.3×38.45mm |
質量(バッテリ込) | 660g | 640g(Black)530g(Silver) |
スペック的には少し現代的なスペックになったということですが、ネイティブISOが64になったことと、電子シャッターが搭載されたことでLeicaの大口径レンズをより開放付近で使える範囲が増えるのが素晴らしそうです。
またUSB充電出来ることで、旅行に行く時にバッテリーチャージャーを持たないという選択も可能になりますね。
Leicaを知らないのですがちょっと気になるのがシルバーモデルの方が100g以上軽いんですね、トップ部の材質が違うのでしょうかね。それとも塗装の重量などがそうしているのでしょうか?、、、、
ということで海外では価格も少し安くなるかもという情報が流れていますので、13日の発表が楽しみですね!
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