YOUのデジタルマニアックス

CIPAが2021年11月のカメラレンズ出荷台数統計を発表!コンデジが売れ始めたのは何故?

昨年の11月のデジタルカメラ出荷台数の統計が年間グラフに反映されました。

デジタルカメラはもう年間を通してほぼフラットな出荷台数の推移ですね。

結局半導体チップ不足の影響でしょうか、例年の4月と5月、そして9月から11月の盛り上がりが圧縮されている感じですね。

レンズ一体型の方は10月に何故かガクンと減少したのに対して、11月に元に戻ったことですね。一体どのような理由があったのでしょうか?(^^

面白いのは交換レンズは例年と同じ春と秋の山谷が若干あることです。ボディ本体より半導体チップの影響を受け難いこと(もちろんレンズにも半導体使われていますが)、その一方で、ボディが出荷されないことでレンズも売れないという両側面がありそうですね。

そしてデジカメWatchさんの分析記事もアップされています。

世界全体でレンズ一体型カメラが好調に。一眼レフは低調が続く。
国内ではミラーレス出荷金額が前月比約200% CIPAの11月統計より

Via:デジカメWatch

コンパクトデジタルカメラが前月比で売れたというのは、世界共通なようですね。

ちなみに価格.comで(現在時点ですが)売れ筋のコンパクトデジタルカメラの順位を見てみるとトップはCanon PowerShot SX720 HSですのでニューモデルというわけではありません、唯一RICOH GR IIIxが台数を押し上げているかもしれませんが、2位なので、これだけで全体の台数を押し上げたのかは疑問です、、、不思議ですね(^^

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