マップカメラのTHE MAP TIMESで2021年12月の新品デジタルカメラランキングが発表されました。
12月は、SONY α7IVを、Nikon がZ9を発売しSNS界隈でもかなり話題になった月となりますが、やはりというか、この2台のカメラが初登場でトップ2という結果になりました!
- SONY α7IV
- Nikon Z9
- Canon EOS R6
- Canon EOS RP
- FUJIFILM X-E4
- Nikon Z fc
- SONY FX3
- SONY VLOGCAM ZV-E10
- RICOH GR IIIx
- Canon EOS R5
SONYの状況
- SONY α7IV
- 2位に3倍以上の圧倒的大差で1位獲得は予想できなかった。
- 他メーカーが深刻な供給不足に喘ぐなかSONYは本当に大奮闘。
- それでも供給が追い付かないほどのご注文。
- α7SIII
- 今回少しまとまった入荷があり12位。
- まだご注文された全員には行き渡っていないが明るい兆し。
- VLOGCAM ZV-E10
- 12月中頃から欠品状態に、次回入荷も未定。
Nikonの状況
- 2位にはNikon Z9がランクイン
- 予約も多数だったが予約開始初期の段階でメーカーより供給不足の案内。非常にショックな通達でした。
- 現在も状況は変わらず長期に渡る納期遅延が予想
- 1位のα7IVに大差をつけられた。
- Nikon Z fc
- 6位で前回3位よりランクダウン。
- Z 28mmレンズキットが孤軍奮闘状態。
- 16-50mm標準ズームキットとボディ単体は供給が安定しない。
Canonの状況
- EOS R3
- 今回15位。まだまだ深刻な事態。
- EOS R6とEOS RPはキャッシュバックキャンペーンが好評。
- Canon 3機種の同時ランクインは9ヶ月連続。
FUJIFILMの状況
- FUJIFILM X-E4 再びランクイン。
- XC15-45mmとのレンズキットの販売が終了。人気もあっただけに残念。
- 前回久々にランクインしたX-S10がランク外に。
- FUJIFILMはメーカーからの供給が不安定。
- 品数があればランク内に入るだけの人気は持っている。
RICOHの状況
- RICOH GR IIIx
- 10月1位、前回6位、今回9位と下降を抑えることはできなかった。
やはりSONYはα7IVの供給に全力を挙げていたということですね。おそらくマップカメラさんだけで無く他のカメラ販売店でも同じようにトップを獲得していたんでしょうね。
Canonは各機種の人気が相変わらず安定しているようですね。
とは言えEOS R3が半年待ちの状況ということですので、予約された方は一早い改善を望まれていると思います。
また、今月中にシネマEOSの最新機種となるEOS R5Cの発表も予定されているのが注目ですね。
FUJIFILMは人気があるのに勿体無いということですが、X-E4が5位にいきなり入って来たのも面白いですね。
ちなみに、価格.comを見るとX-E4は今月になり最安価格が一気に1.4万円も下落しました。
昨年末は8万円台後半だったのが、なんと7.5万円を切る価格になっているようですね。
これは今年に入って供給が改善されたということでしょうか?
モデルチェンジか?という可能性はおそらくしばらくなさそうですね。XSummitが5月に予定されていますので、仮にX-E5?が出るとしても(そのような噂は未だ出ていないようですが)価格の下落が早過ぎるような気がします。
ということでこのお値段で買えるのであればかなり気になるカメラですね。
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