美しいボケと高い解像力を両立し、決定的な瞬間を逃さないニコンがNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sを発表!
今月初めに噂があった通りニコンがx1.4テレコンを内蔵した大口径望遠レンズ NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sを発表しました。
希望小売価格は税込で2,013,000円、2022年2月18日発売予定で予約販売受付は1月21日10時よりということです。
Twitterでニコンちゃんの発表
プレスリリース
「ニコン Z マウントシステム」対応、1.4倍テレコンバーター内蔵の大口径超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」を
Via : ニコンニュース – 発売2022年1月19日PRESS RELEASE/報道資料
「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」は、究極の光学性能を追求する「S-Line」に属するNIKKOR Z レンズ初の超望遠レンズです。開放F値2.8ならではの、立体感のある大きく美しい自然なボケと高い解像力を両立し、臨場感あふれる描写を実現します。
製品情報ページ
- レンズ構成19群25枚
- うち内蔵テレコンバーター4群7枚
- EDレンズ2枚、スーパーEDレンズ1枚、蛍石レンズ2枚、SRレンズ1枚、
- メソアモルファスコートあり、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり
- 絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
- 手ブレ補正効果:5.5段
- 最短撮影距離2.5m
- 最大撮影倍率0.17倍
- アタッチメントサイズ(フィルターサイズ)46mm(組み込み式)
- 寸法約156mm(最大径)×380mm
- 質量約2950g
2014年に発売されたFマウントの AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VRは重量が3800gで、最大径x長さ159.5×358 mmということで、テレコンを内蔵しながらも何と850gも軽量になっています。
レンズの全長は逆に2cm伸びているのに軽量化というのが凄いダイエットですね。
で今回1.4倍のテレコンが内蔵されるなどプレミアム化ということでしょうか、200万円を超える価格になりましたね。
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR 希望小売価格が1,652,750円で実売価格は135万円を切るようです。
で予約は21日から開始されますが、この手のハイエンドレンズは生産本数も少ないでしょうし、一旦欠品が起こると納期が長いということになるかもしれませんね、、、、
まぁこれも多くはNPS経由での予約ということでしょうかね。
ピンバック: ニコンがNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sの受注停止をアナウンス | Dmaniax.com