8K・RAW撮影対応のデジタルシネマカメラ キヤノン EOS R5 C 発表
これまでの噂通りCanonがEOS R5をベースにしたCINEMA EOS カメラEOS R5 Cを発表しました。、
発売日は3月上旬ということです。
キヤノンマーケッティングジャパンライブ発表の動画
プレスリリース
キヤノンは、映像制作機器「CINEMA EOS SYSTEM」の新製品として、動画と静止画の両方に高性能を求めるユーザー向けに、質量約680gの小型・軽量ボディーと8K・RAW内蔵記録を実現したデジタルシネマカメラ“EOS R5 C”を2022年3月上旬に発売します。
Via : Canon – 8K・RAW撮影対応のデジタルシネマカメラ“EOS R5 C”を発売 シネマクオリティの動画性能と高速・高画質な静止画性能を両立
製品情報ページ
- コンビネーションIS
- RFマウントレンズ: レンズ内ISとボディ側電子ISを相互通信氏、協調制御
- EFマウントレンズ : レンズ内IS(水平/縦回転軸)とボディ側電子IS(上下/左右)を補正
- ボディ側センサーシフト手ブレ補正非搭載(大切なので追記)
- デュアルカードスロット
- CFexpress & SDカード
- CINEMA EOS SYSTEM初、8K 60Pの内部RAW記録を実現
- 新Cinema RAW Light 12bit 2.6Gbps
- 外部電源による給電を推奨
- 8Kオーバーサンプリングによる高精細4K 4:2:2 10bit動画
- 4K 120P 4:2:2 10-bit Intra &Long GOP ハイフレームレート動画
- 放熱ファン内蔵 長時間ノンストップ記録を実現
- バリアングル液晶
- デュアルピクセル CMOS AF
- 画面内縦横80%の範囲をカバー
- EOS iTR AF X 瞳、顔、頭部検出
- CFexpress&SDカード対応 デュアルカードスロット
- 音声入力機器に接続可能なマルチアクセサリーシューの採用
- Timecode端子の増設
- 13のアサインボタンを搭載
- タッチインターフェース
- 有効画素数:動画時最大約3540万画素、静止画時最大約4500万画素
- 動画 ISO160 – ISO25600 ゲイン -2dB-42dB(拡張時-6dB-54dB)
- 3つのBose ISOモード
- 静止画 常用ISO100-51200(拡張時50-102400)
- 外形寸法(幅×高さ×奥行き)約 142 x 101 x 111 mm
- 質量約680g(本体のみ)
アクティブクーリングシステムが搭載されましたが、ボディ側センサーシフト手ブレ補正は搭載されず、電子手ブレ補正ということになっています。
シネマ機としてはOKだと思いますが、静止画撮影が多い方は注意でこれはEOS R5との違いとして重要ですね。
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EOS R5Cによる作品
ピンバック: キヤノンが再びEOS R3の納期が半年以上になることを告知 | Dmaniax.com