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キヤノンが2021年12月期 決算を発表!全社好調&カメラ事業はより強靭な体質に

Canonが2021年12月期 決算発表を行いましたので、カメラ事業を中心に見てみました。

2021年全社実績

2021年実績

2022見通し

イメージング(カメラ事業)ビジネスユニット詳細

Canonのカメラ事業はコロナウイルスの流行や、半導体供給不足の中で堅実な成長を遂げているようで、Canonの事業の柱として今後も発展しそうですね。
また今年も続々とカメラとレンズの新製品を発表するということでCanonファンには楽しみな決算報告になっているようです。
更に2023にイメージングセンサー工場を新設するというのも今後もカメラ関連事業を拡大する方針を反映されたものだと思います。

ただその一方で、EOSだけに頼るのでは無く、光学技術を活かす他の分野にも進出していくという方針も見えます。補足資料にあるようにこれまで台数としてのシェアを支えていたコンパクトカメラは更に縮小される代わりの製品が必要ということですね。

ということで、カメラ事業のみならず他のセグメントも全て増収増益ということで決算前のCanonの株価も良い方向にあるようですね。
今年もCanonのカメラに注目ですね!

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