NikonRumorsがNikonが次に発表する新製品の予測を行っています。
I believe we may see some announcements already at the 2022 CP+ show in Japan (February 22-27).
Via – NR : What to expect next from Nikon
- 次に予測される発表
- Nikkor Z 85mm f/1.2 – 既に特許申請が公開されている
- Nikkor Z 800mm f/6.3 – 様々なユーザーから絶大な支持が得られるだろう
- Nikon Z6II / Z7IIファームウェアアップデート – AFとEVFの改善
- 2月22日から開催されるCP+2022ショーまでに何かが発表されることを信じている。
- 2022年のNikonは多くのZマウント新レンズに集中するすると考えている。既にカメララインナップはまぁまぁ良い状態になっているからだ。
- 現時点で今年の新カメラの発表スケジュールに関する信頼できる情報は何も無い状態である。
- 需要がとても高いNikonはZ9を大量に生産することが必要であり、十分な生産能力を持っていないことからすると、他のカメラを年内に発表する余裕は無いだろう。
- Nikonはこれまで幾つかの自社生産工場を閉めている。
- 私は既に一眼レフカメラは終了となっていると考えている。しかし、ファイナルモデルとして1機種が発表されることになると考えている。
ということで、昨年発表したNikon Z9は世界中で爆発的なヒットになったことから、まずはその需要を満たす必要があり、次のヒット商品をリリースしたとしてもその供給は更に困難になるということは納得できます。
そして比較的高単価のZ9が売れまくるということはNikonの収益にとってかなり良い方向になると思います。
ただ一方のライバルを見ると、CanonはRP、R6、R5と入門〜上級機種がコンスタントにロングセラーを続けていて安定感があります。
SONYはα1、α9、α7シリーズの各機種に加えFXとVLOGCAM、またAPS-Cも含めると、ユーザーターゲットがはっきりしている性能と機能が与えられた機種をラインナップしています。(受注停止は痛いですが)
これらのライバルと比較するとNikonはフラッグシップのZ9と、ヘリテージスタイルのZfcが人気カメラになっているのはかなり偏った状態であるとも言えると思います。
NRの記事が本当だとすれば今年のNikonはZ6/Z7シリーズをファームウェアアップとZマウントレンズの拡充だけとなると後半はちょっと厳しいことになることも予測できます。(まぁ後半に何か発表する準備は整えている?かと思いますが)
なので前の記事にも書きましたが、一眼レフ関連で余ったリソースがあるとすれば、NRの書いている通り最後のファイナル一眼レフカメラを出して需要不足を補うという手段もあるかもしれません。
CP+2022に向けて何かが発表されるかもしれないということなので楽しみですね!
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