明日2月22日からCP+2022が開催されますが、今年もオンラインイベントがメインになります。
昨年のCP+2021では初のオンラインイベントということで、CP+の事務局コンテンツと、各社コンテンツがバラバラに開催されていたり、Zoomイベントや各社ログインユーザーのみの公開イベントにするなど、結構混乱していたように思えます。
今年は各社昨年より整理してアクセスしやすくなっており、加えてCP+2022の事務局で日別のコンテンツページが作られており、昨年よりは混乱無く各社イベントにアクセスが可能となっているようです。
CP+2022の各社イベントをGoogleカレンダーで纏めたら便利で傾向と対策(^^になるんじゃないかと思いやってみました。
現時点でCanon、SONY、Nikon, OM、FUJIFILM、TAMRON、SIGMAのイベントの入力が終わりましたので、せっかくなのでブログに貼って共有させていただくことにしました。
CP+20220公式イベント概要ページ
https://www.cpplus.jp/exhibitor/#modalOL13
Canon CP+2022 傾向と対策
イベントページ https://cweb.canon.jp/event/cpplus2022/
- 全44コンテンツ
- Canonは初日の22日午後からイベントが充実していますね。他社はその翌日から本気という感じでなので流石ナンバーワンカメラメーカーという感じですね。
- 対象ユーザー向けの分類としては動画が流行とは言ってもまだまだPhotoコンテンツが多いようです。
- PHOTO 29コンテンツ
- MOVIE 8コンテンツ
- PRINT 5コンテンツ
- 祝日となる2/24は全てPhotoコンテンツなのでじっくり見ましょう!(^^
- シーン別の分類としては
- 自然風景 7コンテンツ
- スナップ 6コンテンツ
- 映像制作 6コンテンツ
- 人物 5コンテンツ
- 飛行機 4コンテンツ
- 動物/野鳥 4コンテンツ
- スポーツ 2コンテンツ
- レース 1コンテンツ
- 鉄道 1コンテンツ
- 水中撮影 1コンテンツ
- VR 1コンテンツ
FUJIFILM CP+2022傾向と対策
なんと初日の10:00スタートから、一気に25コンテンツを公開ということです。
オンラインなのでわざわざスケジュールを組むよりも事前収録されたコンテンツを一気に公開されるのも完全にアリ!ということですね。
ユーザーも方はいつでも時間がある時にして見れるという落ち着いた気持ちになれるのが良いのですいが、CP+というお祭りを盛り上げるという観点では、、、流石合理的なFUJIFILMという感じですね!
また、社員の方も準備は大変だったかもしれませんが、この期間中特別なことやらなくても良いのもメリットなんでしょうね。
OMデジタルソリューション CP+2022傾向と対策
OMデジタル公式イベントページ https://fotopus.com/event/cpplus2022/
- 22日、23日のスケジュールはなく24日からスタートするようです。
- 24日~27日にまんべんなく全17イベントとなかなか盛りだくさんで力が入っています。
- 全てのコンテンツは30分という比較的短い発表となっていて、次のイベントまで1時間以上間隔が空けられていますので、OMだけ見られる方は疲れないかと思います(^^
- プレゼンされる写真家の方から勝手にジャンルをカウントしてみました。
- 自然風景 6コンテンツ
- スナップ 2コンテンツ
- マクロ(花、昆虫) 2コンテンツ
- 人物 1コンテンツ
- 野鳥 1コンテンツ
- 鉄道 1コンテンツ
- ドキュメンタリー 1コンテンツ
- キャンプ 1コンテンツ
Nikon CP+2022 イベント傾向と対策
Nikon公式イベントページ https://www.nikon-image.com/event/cpplus2022/online/
- 全25コンテンツですが動画制作向けが13コンテンツということで、Nikonは動画に力を入れていくということでしょうか。
- 22日のコンテンツは無く、23日からスタートですがその初日の午前から全開です(^^他社は23日午前にはイベントがスケジュールされていないのでじっくり見れそうですね。
- しかし24日はお休みで、更に25日は18時からという独特のスケジュールとなっています。
- 25日は21時から、最終日も20時からのコンテンツがあるようで、どうやら夜型の方々をターゲットにされているということでしょうか。
- 更に、初日以外の殆どのコンテンツがライブ配信ということも驚きです。通常のNikonのイベントというと録画方式が多いなか、CP+はライブ配信中心というのが面白いですね。その分人気発表者の方々のポテンシャルに頼られているということでしょうかね。
- コンテンツやクリエイターの方のジャンルを見て見ると本当に多彩なコンテンツが準備されていることが解ります。また映像クリエイターの方を大々的に起用されているのもこれまでのNikon=写真家の先生のプレゼンじゃないイメージですね。
- 映像クリエイター 5 以上
- 自然風景 5
- 人物 5
- 野鳥/野生動物 2
- スナップ 2
- 飛行機
- 鉄道
- 都市景観
- 夜景
- シネマティックドキュメンタリー
- SNS
- 旅
- オールドレンズ
- 広告動画
- 企業PV
Panasonic LUMIX CP+2022 イベント傾向と対策
Panasonic CP+2022 イベントページ https://lumix-base.jpn.panasonic.com/cpplus2022/
- 全11コンテンツです。
- 24日からスタートしますが、27日まで13:00~18時前まで定期的に開催ということでシンプルなスケジュールが良いです。
- 全体的に写真や動画の制作テクニックやノウハウ系のコンテンツが多いようですので、写真や動画をお勉強するにはPanasonicのコンテンツが最高そうですね!
SIGMA CP+2022イベント傾向と対策
SIGMAのCP+2022ページのURLは出来ているようですが、当日までその内容は明らかにされていません。
「オンライン」は変更無く開催されます。
詳細につきましてはCP+2022公式サイトのご参照をお願い申し上げます。
当然、いつもの山木社長のプレゼンから始まると思われますので、逆に期待感が膨らみます!
SONY CP+2022 イベント傾向と対策
SONY公式イベントページ https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/specialevent/cpplus2022/
- 44コンテンツというCanonとほぼ同じコンテンツ数となりますのでまさに2強の戦いという感じですね!
- 初日の22日と23日はゆるーくスタートしておいて、その後は怒涛のコンテンツラインナップです。
- そしてその中でも最もお忙しいのが、大人気の鉄道写真家 中井精也先生が24日から27日まで毎日登壇されます。更に最終日27日大トリも中井先生なので、SONYはもう中井先生様様ということかもしれません、、、、いやその分視聴者の方も連日のトークを楽しみにされていると思います!私もそうです(^^
- 個人的注目は25日 21:20からスタートするTraveling with VLOGCAM ~おしゃれな旅Vlogの撮り方~というコンテンツです。なぜなら、21:20分というこれだけ遅いイベントというのは、おそらく昨年のCP+2021のNikonコンテンツでイチバン人気となり、今年も21:00からスタートする ”老人と文学社のおしゃべりアンストッパブル” にぶち当てて来たコンテンツにほかならないからです(^^;
- 分類が難しいのですが主観カウントでこんな感じじになりました
- 風景 11コンテンツ
- 人物 6コンテンツ
- 映像クリエイター 6コンテンツ
- 鉄道 5コンテンツ
- 飛行機 5コンテンツ
- 野鳥・野生動物 5コンテンツ
- 旅・お散歩 3コンテンツ
- スナップ 3コンテンツ
- Vlog 2コンテンツ
- ウェディング
- 星空
- スマートフォン
- テーブルフォト
- 商品撮影
TAMRON CP+2022 イベントページ
https://www.tamron.co.jp/special/cpplus2022/cpplus2022-online/