KickStarterでnonscameraがFujifilm Instax Squareのフィルムが使える、一眼レフ?カメラSL660のプロジェクトが成立したということです。
プロジェクトは香港からのもので、目標金額は約950万円で残り18日ですが、現在740万円弱を調達しているようです。
プロジェクトのプロモーション動画はこちら
主なスペック
- ペンタプリズムによる一眼レフファインダー
- マニュアルフォーカス
- ボディ素材はアルミニウム合金削り出し
- シャッタースピード設定ダイアルはステンレス合金製
- 木製ハンドグリップをボルトで装着可能
- 6×6イメージエリア
- EFマウント(電子接点なし)
- シャッタースピード(10モード)
- 1/250, 1/125, 1/60, 1/30, 1/15, 1/8, 1/4, 1/2, 1s、及びバルブモード(カウンター付き)
- 対応フィルム: Fujifilm instax square フィルム ISO 800
- フィルムサイズ: 72 x 86 mm (幅×高さ)
- 画像サイズ: 62 x 62 mm (幅×高さ)
- フィルムカウンター及びバッテリーステータスディスプレイ
- ホットシュー、フラッシュシンク1/250s
- USB Type-C
- バッテリー: 3200mAh リチウムイオンバッテリ内蔵
- 一回の充電で100個ま以上の撮影が可能
- ボディサイズ: 135 x 131 x 92 mm (幅×高さ×奥行)
- 質量: 850 g
- 商品パッケージ: カメラボディ、USB Type-A – Type-Cケーブル、マニュアル
EFマウントということで、豊富なマウントアダプタが使用でき、M42、Nikon F、Pentax K、Contax C/Yマウントなどが使用可能ということですが、EFマウントだと絞りコントロールが出来ないので絞りもマニュアル操作が可能な他のマウントの方が使い易いとも思います。
また、Squareのみならず他のInstaxフィルムにも対応出来るものがあるということで、これは注目のカメラですね!
でこのSL660の価格は、初期生産分のボディがリワードされる投資額が3939香港ドル(約5.8万円)でお届け予定が2022年7月頃と示されています。
プロジェクトのサイトやInstagramにはサンプルイメージもアップされていますが、やや周辺光量が不足しているのも逆にアナログっぽくっていい感じです。
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