CAPAのサイトがヨドバシカメラ売れ筋ベストテン「デジタル一眼カメラ」2022年5月上期ランキングの記事を公開しました。
ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売れ筋を集計した5月上期の「デジタル一眼カメラ」ランキング。対象期間は、2022年5月1日～5月15日。
Via : CAPA – ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン
- 1位 SONY α7IV
- 2位、3位 Canon EOS R6
- 4位 SONY α7S III
- 5位 Canon EOS R5
- 6位 Nikon Z9
- 7位 SONY FX3
- 8位 Nikon Z5
- 9位 Nikon Z7 II
- 10位 Nikon Zfc
- SONYの状況
- 供給不足の解消は未だ先だだが、α7IVが首位返り咲き。
- Canonの状況
- EOS R6が躍進氏、トップ5に3機種がランクインし好調をキープ
- Nikonの状況
- トップ10入りの機種倍増で圧倒。
- Z9は供給不足で1ランクアップしただけ。供給不足の解消というにはまだ早い。
なんと、Nikonのカメラがトップ10の中に4機種も入っているということですね！
ここ数年のランキングではNikonのカメラがトップ10に入って来ないという状況が続いていましたが、一気にその状況が変わって来ているということでしょうか？
ただ、今回の統計はヨドバシカメラだけの状況であり、ベスト5まではSONYとCanon製品が占めていますので、未だ2強という構図は残っているとも思います。
しかし今回のランキングで個人的に注目なのはZ5が8位に入って来たということです。
その結果、フラッグシップのZ9、上級機のZ7、中級機のZ5、そして入門機のZfcと各クラスが満遍なく広い層から購入されるようになったという証かもしれません。
そしてNikonの中で最も売れたのはZ9ですが、先日も米国で5000ドル以上のフラッグシップミラーレスカメラでNikon Z9が57％のシェアとなったという記事が話題になりました。
日本のヨドバシカメラでも販売トップのフルサイズ機はNikon Z9ということで、それが日本でも同様の状況なのかもしれませんね！