リコーが今年の夏!四谷に「PENTAXクラブハウス」の開設をアナウンス!イメージングスクエアは営業終了
リコーイメージングのPENTAXブランドがこの夏に新しいユーザーとのコミュニケーションの拠点「PENTAXクラブハウス」を東京の四谷に開設することをアナウンスしました。
ペンタックス のTwitter公式アカウントのアナウンス
6/1追記>そしてこれまでのリコーイメージングスクエアの営業終了もアナウンスされました。
リリースページ
PENTAXクラブハウス」は、先にお知らせした『PENTAX共創プロジェクト(PENTAX Co-Creation Project、以下PCP)』の一環として、お客さまと直接、双方向のコミュニケーションを強化することを目指して、従来のリコーイメージングスクエアとは異なるコンセプトの新拠点として運営してまいります。オープン日時などの詳細については決まり次第、あらためてご案内いたします。
Via : リコーイメージング – 新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」の開設について
- 従来のリコーイメージングスクエアとは異なるコンセプト。
- お客さまと直接、双方向のコミュニケーションを強化することを目指す。
- ユーザーの皆さまとの接点になる”部室”。
- 出かけたついでにふらっと顔を出したくなるような、そんなスペース。
- 開発や企画に携わるメンバーの滞在も検討しています。
- 場所:東京都新宿区四谷
- PENTAXを中心とした製品の展示・販売
- サービスセンター(PENTAX製品の点検・修理受付およびリコーイメージング取扱製品の修理受付)
- ユーザーラウンジ(PENTAX製品の体験使用や雑誌、写真集の閲覧などが可能)
- テーマごとの製品ヒストリー展示なども予定
- 営業開始時期:2022年夏ごろ
ここ最近、私個人のTwitterタイムラインにかなりの頻度でPENTAX関連の話題がツイートされていますので、ファンの方々の熱気をかなり感じていました。
今回の「PENTAXクラブハウス」がまさにユーザーとバーチャルではなく、フィジカルなコミュニケーションの場として開設されるということは正に写真機としての一眼レフカメラファンの理想の場になりそうですね。
先日のニュースでは、Nikonが一眼レフカメラをいよいよシュリンクさせてZマウントミラーレスカメラの注力することを読み取れる中期計画を発表しました。
また、CanonはRFマウントのAPS-Cミラーレスカメラ入門機 EOS R10と、中級機EOS R7を発表しましたので、こちらも入門〜フラッグシップまでRFマウント機に集中していく方向になると思われます。
つまり、今後一眼レフカメラに集中するPENTAXブランドは唯一無二の存在になって行くことで、カメラファンの心を更に掴んで行くことになりそうで、今回のクラブハウス設立はそれを後押しするものになりそうですね!
夏が楽しみですね!
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