キヤノンは来年1億画素のカメラを出す?EOS R5sなのか?真のフラッグシップEOS R1になるのか?
CanonRumorsがCanonがいよいよ1億画素のカメラを準備しており来年にもそれを出すという情報を流しました。
- 長い間、Canonの高画素カメラを開発しているという噂が流れ、Canon EOS R5s のようなカメラが出ることが期待されていた。
- 2023年前半のどこかで1億画素のRFマウントフルサイズカメラをリリースする。
- このカメラは2022年後半に発表される可能性がある。
ということですが、CanonRumorsはその1億画素の新カメラがEOS R5sになるのかについてははっきり言っていません。
そして、この噂を受けたPetaPixelは、Canon EOS R1は1億画素のフラッグシップ機になるという予測記事を公開しました。
A new report is echoing previous predictions that Canon’s true flagship EOS R1 is coming in 2023, but adds a new twist: it is expected to boast 100-megapixels.
Via : PETAPIXEL – The Canon EOS R1 Will Have 100-Megapixels,
- 昨年PetaPixelの読者がEOS R1が2022年に登場するという情報を投稿していた。
- 我々は来年(2022年)にEOS R1を見られるかは道のりが長いだろう。
- EOS R1に関する情報は先が見えていないが、多くのファンは2022年内にα1とZ9に対するCanonの回答が出ることを期待している
- しかしCanonは2023年の春に開発発表を行い、その秋の発売するようにするかについても不透明だ。
- そして今回CanonRumorsは1億画素のカメラが早くて2022年内に出るという情報を公開した。
- これはこれまでの情報よりも早い時期になるということだ。
- 1億画素は非常に多いように見えるが、プロ向けのカメラにおける高像度化については、SONYとNikonの両方に遅れを取っているCanonにとっては無視することは出来ない。
- EOS R5は4500万画素だが、EOS R3は控え目な2400万画素となり、SONY α1の5000万画素である。
- Nikon Z9は4570万画素でありながらもEOS R5には無い多くのハイエンドな機能が搭載されている。
ということで、以前からCanonは1億画素のフルサイズイメージセンサーを開発しているという噂が頻繁に流れていましたが、問題はこのセンサーをフラッグシップ機のEOS R1に搭載するのか?あるいは、これまでのようにEOS 5Dsのように5系のボディに搭載することになるのかという選択肢があるということですね。
もし、1億画素のEOS R5sが出るとして、じゃぁEOS R1の画素数は?ということになると、最低でもα1やZ9のように5000万画素クラスではなければフラッグシップ機と宣言出来ないのかと思います。
更にいえば、Canonがα1の2年後に出すEOS R1が同じ5000万画素で良いのか?ということですね。
その一方でネガな意見としては1億画素で秒30コマ撮影する需要があるのか?ということもあると思います。
また8Kについては1億画素は多すぎる、、、という話になるとかもしれませんが、オーバーサンプリングとか考えると画素数は多い方が良いのでしょうかね、、、、
EOS R5sなの化EOS R1になるのか?いずれにしても来年までにはフルサイズが1億画素になるとすれば、おそらくSONYもそれに対抗する何かを準備していそうです。
みなさんはどう思われますか?
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