CIPAが2022年4月のカメラ・レンズの出荷台数統計のグラフを公開しました。結論から言うと3月からあまり変化がない状況です。
レンズ交換式+レンズ一体型デジタルカメラの出荷台数の合計をグラフ推移を見ると先月と同じ水準ですね。
レンズ交換式カメラをみると先月よりやや増加、にも見えますが、昨年よりは未だ少ない状況ですね。
カメラ部品供給不足がその要因であれば、この水準が年間続くという感じなのでしょうかね。
レンズ一体型カメラは下降の一途を辿っています。
交換レンズも先月と同水準で昨年には届かない状態ですね。
なんとなくですが、最近のカメラの価格が上昇している状況からすると今後カメラのシェアが急激に多くなるという状況は無いかと思われます。
Nikonの中期計画でも入門カメラは今後登場しないような数字が示されていますので、今後出荷台数を追わないということになりそうですね。