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縮小していた一眼レフカメラ市場が微増に!これまでの衰退はニコンの縮小が原因?(BCN+R)

BCN+Rが現在の一眼レフ市場に関する分析記事をアップしています。一眼レフ市場が底を打ち微増ながら増加に転じているという嬉しい記事となっています。

一眼レフカメラの縮小が止まり始めた。販売金額前年比が100.3%を記録。丸1年ぶりにわずかながらプラスになった。販

Via: BCN+R – ついに底打ち一眼レフ、今後はニッチなカメラとして細々と延命へ

と言うことでBCN+Rのこの記事での分析は一眼レフカメラが急激に減少させたのは(極端に言えば)Nikonが原因であるという書き方をされていますが、これは数字の後追いの結果論かとも思います。

Nikonが一眼レフカメラを整理したのは、Z9が出るまでそもそもNikonのカメラ全体がシェアを急激に落としていたからと思います。
仮にNikonが一眼レフモデルを拡充していたら、他社より伸びていたとも言い難たいと思います。

そして今回の記事でちょっと残念のはリコーイメージングのお話が書かれていないと言うことですね。

Canonにしても、RFとRF-Sに集中する筈ですので、一眼レフカメラを積極的に拡充するつもりは無さそうで、とすれば日本のカメラメーカーで一眼レフカメラの残すことが出来るのはリコーイメージングだけになると思います。

今後一眼レフはニッチで細々と続けられるのであれば、唯一PENTAXブランドのみがそれを牽引するになるのは確実ですね。(あるいは中古市場も?)

ちなみに私は先日PENTAX一眼レフカメラ体験会に参加させていただき、K-3IIIをお借りしてやはりカメラを趣味にするなら一眼レフカメラも1台は持っておくべきだと感じました。

https://twitter.com/dmaniax/status/1537998476180475904?s=21&t=UALt5-CakmLpvs0N_bqHUA

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