キヤノン EOS R1の登場は2023年後半まで期待出来ない(CR)
CanonRumorsがCanonの本当のフラッグシップカメラ EOS R1の発表次期を再確認しているという記事が投稿されました。
- 販売店に対して Canon EOS R1 は「すぐには」ということを期待しないで2023年後半まで待つよう伝えられているようだ。
- Canonのみならずカメラメーカーは未だに供給不足に悩まされているのはご存じの通りである。
- 一方でCanonはEOS R1を登場させる前にレンズラインナップの更なる拡充を進めると考えられる。
- Canon EOS R1はおそらくEOS-1Dxシリーズを使うプロをミラーレスカメラに完全移行させるカメラボディになるだろう。
- 既に、EOS R3に移行しているところもあるが、カメラ本体の入手が難しいため、多くのエージェントは未だにCanonのミラーレスカメラを導入していない。
- おそらく、まずはEOS RPとEOS Rの後継機に取り組み、Lレンズ及び非Lレンズ共にラインナッpくを揃えることが、収益的にも理に適っているのだろう。
Canonは5月末にEOS R7/R10を発売したばかりですが、やはり部品供給の状況が改善されない限り、更に新しいカメラをすぐに出す訳には行かないということなんでしょうかね。
加えて、納期が半年以上になると言われたEOS R3ですが未だにカメラのキタムラさんのネットショップを見ると納期未定でした。
更に、5月末には、EOS R3に加えて発売されたばかりのEOS R7も供給不足をアナウンスしています。
これらの2つのハイエンドカメラの供給が改善されない限り、EOS R1をリリースするのは、対外的にも混乱を感じますし、Canon内部でも更に調達や生産の調整が難しくなると考えられます。
逆に、2023年後半に出すスケジュールとすれば、ライバルとなるNikon Z9の性能を確実に上回るカメラが完成すると思われますので、それはそれで楽しみですね。
また、2021年3月に発売されたSONY α1もその頃には3年近く開きますのでMK2されたフラッグシップカメラも出る可能性が高いと思われますので、当然Canonもそれを意識したカメラに仕上げて来るということですね!
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