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キヤノンが2023年前半にAPS-Cの新天体撮影用カメラ EOS R10a を発表するかもという噂(CW)

Canon EOS Ra

Canon EOS Ra

CanonWatchによれば、Canonが次に発表する新ミラーレスカメラは、天体撮影用のEOS R10aになるということです。

Is Canon set to release a Canon EOS R10a camera for astrophotography? That’s suggested in a rumor we got.

Via: CW – IS THE CANON EOS R10A CANON’S NEXT MIRRORLESS

Canonは2019年11月にRFマウントフルサイズ機のEOS Rを天体撮影向けにチューニングしたCanon EOS Raを発表していました。

しかし、EOS Raは既に生産完了製品となっており、販売店でも入手出来ない状況になっています。

他メーカーはCanon EOS Raのように一般ユーザー向けとして入手可能な赤外線波長の領域を撮影出来る特殊用途のカメラに関しては力を入れていませんので、もしこの噂が本当になりEOS R10aが発売されるとすれば天体写真を撮影される方には朗報かもしれませんね。

ちなみに、Canonは年内にAPS-CのVlog用カメラEOS R100を発表する噂、また来年にはAPS-CシネマカメラEOS R7Cを発表するという噂があります。

今回のEOS R10aも加えるとEOS R7/R10のAPS-Cボディのプラットフォームを使って撮影領域を特化したバリエーションを拡大する方向にあるのは戦略的に良い方向だと思います。これらのカメラ楽しみです!

p.s. Canon EOS R3やR7は納期が未定となっている状況が続きそうですが現時点での予約状況としてはEOS R10は発売日に納品可能なようです。

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