中国のXiaomiが Leicaと共同開発したカメラモジュールを搭載する新ハイエンドスマートフォン Xiaomi 12S Ultraを発表しました!
こちらがXiaomi 12Sシリーズローンチイベントの動画(3時間も!)です。
メインカメラ
- 1型5000万画素 Sony IMX989イメージセンサー
- センサーサイズ 8.8 x 13.2mm 対角16mm
- ピクセルピッチ 3.2μm(4 in 1)
- Octa-PD 像面位相差
- Leicaのプロフェッショナルレンズ
- 換算23mm f/1.9レンズ
- 非球面エレメント8枚構成
- OIS 光学手ぶれ補正
超広角カメラ
- 4800万画素イメージセンサー
- 換算13mm f/2.2 レンズ
- 画角 128度
- 7枚構成
- HyperOIS 手ぶれ補正
- ナイトモード
望遠カメラ
- SONY IMX586 1/2型 4800万画素イメージセンサー
- ピクセルピッチ 1.6μm(4in1)
- ペリスコープ型 5倍望遠レンズ
- 換算120mm f/4.1
- OIS手光学ぶれ補正
- Zoom EIS電子手ぶれ補正
- 最大120倍ズーム
- ナイトモード
センサー
- フリッカーセンサー
- dToFレーザーフォーカス
Leica謹製の5000万画素23mmのカメラモジュールにはSONYの最新型のIMX989が採用されているようですが、このスマートフォン用の大型センサーはXiaomiがSONYに開発費用20億円を投じて開発させたものという情報があります。
IMX989の開発に1500万ドル(約20億円以上※)を費やしたことも明かされています。
Via : Yahoo!ニュース – シャオミとソニーが「IMX989」を共同開発
なのでXiaomiはSONYとカメラ用イメージセンサーを共同開発し、更にカメラレンズ及びカメラモジュールや最終的な画像調整などの処理をLeicaと共同開発したといういうことになりますね。
つまり、Xiaomiはスマートフォンのカメラに、これまでの日本のカメラメーカーのようにイメージセンサーやレンズ開発に莫大投資を行い本物のカメラとしてLeica銘を付けて来たということになるかと思います。
もしかしたら、スマートフォンというよりXiaomi 12S Ultraはこれまでのカメラを超えた新しいコンパクトカメラが登場したということになるのかもしれませんね。
巨大なレンズモジュールのガラスカバーのデザインは横位置に構えると、正にカメラ、、、に見えるデザインからもその意気込みが込められていると思います。
これは是非日本でも販売して頂いきたいですね!
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