NikonのZマウントミラーレスカメラの製品ページでNikon Z7に旧製品ラベルが付けられました。
Nikon Z7はZ6と共に2018年8月にニコン初のZマウントフルサイズミラーレスカメラとして発表された歴史的カメラだと思いますが、4年が経過してその役割を終えたということですね。
当然ですがNikon Z7はまだまだ第一線として活躍出来る性能を備えていると思いますので、やはり当時Nikonがこのカメラにに投入した技術力は最高レベルであったということだと思います。
そして発売の翌年の2019年からコロナウィルスの流行が重なってしまったということで、部品供給の不足や物流の停滞など混乱の時期に重なり、その後のNikonのミラーレスカメラの戦略に影響が出たのも、今振り返ってみればZ7の立ち位置も難しかったんだろうと思います。
ということで、世界的にはコロナ明けの状況を迎えた状況で最近年内にNikonがフルサイズカメラを何か発表するという噂が流れています。
それが、Nikon Z6IIIになるのか、Nikon Z8になり高画素機としての役割はバトンタッチということになるのでしょうかね。
Z7のディスコンはその準備のためかもしれません。
個人的にはZ6IIIが出るのならZ7IIIも出して欲しいと思います。
ところで、Nikon Z7はAmazonでは在庫が残り1点となっています。
カメラのキタムラさんでも完了商品と表示されていますね。
当然後継モデルのNikon Z7IIは販売されています。
ただ、納期は約1ヶ月となっており相変わらず人気のようですね。
一方で、Nikon Z7と同時期発売されたNikon Z6は現在でも購入出来るようで、お買い得価格になっているようですね。
新しいカメラを待つのか、それともお買い得のカメラをゲットするのかもちょっと悩ましいかもしれませんね。