9月1日にCIPAが7月のデジタルカメラ及び交換レンズの出荷台数の統計を発表しました!
デジタルカメラ全体の出荷台数は昨年、一昨年と7月はほぼ同数だったのですが、今年はそれを10%上回りました。
そしてレンズ交換しカメラに限ればなんと昨年から46%の増加を見せました。2月から単調増加も続いています。
レンズ一体型カメラに関しては既に安定的な低空飛行状態になっているようです。これがデジタルカメラ全体の伸び率を押し下げています。
少し前PanasonicやNikonはコンパクトデジタルカメラを終了というニュースが出たように各社はもうコンパクトデジタルカメラに関してシェアを伸ばす気は無いようです。
でレンズ交換式カメラが大幅に増えるということはレンズの出荷台数も増えるという結界になっており、昨年から27.4%の増加を示しています。
昨年の統計を見ると、チップ不足や部品供給不足によって圧縮されたようになっていましたが、それが7月くらいから改善されたということなんでしょうかね。
勿論各社魅力的なミラーレスカメラを発表していますのでユーザも積極的にカメラボディを買い替えるという動きが現れているのかもしれませんね!
そして今回のグラフを見る限り、このままの出荷台数をキープすれば昨年を上回る結果になりそうですね!
一安心という感じでしょうか。とりあえず7月だけの統計ですがよかったですね!
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