PhotoRumorsが9月7日に発表が予定されているHsselblad X2Dのフルスペック情報をリークしました。
Hasselblad X2Dスペックの概要
- 裏面照射型 CMOSセンサー 1億画素 43.8 x 32.9mm
- 3FR RAW
- ダイナミックレンジ 15stop
- 16bitカラー
- ISO64 – 25600
- 位相差AF領域は フレームの97%をカバー
- 5軸7段分の効果を発揮する ボディ側手ぶれ補正搭載
- AF性能の改善 3倍高速に
- シャッタースピード
- 1/4000s(XCDレンズ)
- 電子シャッター 1/6000s
- シャッターレスポンスが65%高速に
- ブラックアウト時間の70%が短縮
- 連写速度 3.3コマ(14bit時)
- EVF OLED 570万ドット
- 可動液晶 236万ドット 3.6型タッチスクリーン
- ライブビューの進化
- トップ部に1.08型 15万ドット LCDスクリーンを配置
- 内部ストレージ 1TB SSD
- CFexpress TypeB
- WiFi 2×2 MIMO対応
- サイズ 148.5 x 106 x 74.5mm
- 質量 895g(バッテリ込) 790g(単体)
- 価格は8000ドル/8000ユーロ
- 9月7日発表
- CaptureOneもすぐに対応する予定
- 複数の新レンズもX2Dと同時発表
- そのうちの1本はリークされていたXCD 38mm f/2.5
- 新リーフシャッター機構の開発によってより小型化される
こちらが背面のリーク画像です。
現行モデルのHasselblad X1D IIに対し、可動液晶が搭載され、更に噂の時点でも出ていたトップLCDも本当に搭載されましたね。
これでハッセルブラッドの中判カメラらしくウェストレベルでの撮影を決めることが出来そうですね!
更にスペック的に大きな改善としてはボディ側手ぶれ補正の搭載だと思います。
更に街中に持ち出す中判カメラとして大きなメリットになりそうです。
そして1億画素で97%のエリアをカバーする位相差検出が可能になるイメージセンサーが搭載されたのも幅広く使えるカメラに仕上がっていると思います。
これらのスペックは当然FUJIFILMのGFX100Sを意識している筈で、かなり完成度が高いカメラの予感ですね。
9月7日の発表が楽しみですね!
こちらが発表イベントの情報です
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