ライカが発表する銀塩フィルムカメラはMPという名称ではなくM6になる?(LR)
LeicaRumorsが、LeicaはフィルムカメラのM6を復活させるという情報を掲載しました。
- 少し前にLeicaが低価格の新型銀塩Mフィルムカメラを準備している件をを報告したがその情報は正しかったようだ。
- Leicaはやはり低価格の銀塩レンジファインダーカメラを発表するようだ。
- ただ、現時点では以下の点が疑問である。
- Leica M6 Classic になのか?あるいはLeica M6 TTLなのか?
- 価格は?
- 限定モデルなのか?
- オリジナルのM6に対して進化があるのか?
- 何故M6が選ばれたのか?
- 何故M3で無いののか?
- ライカはM6の部品あるいはカメラの在庫を発見したからなのか?
- 何故MPを進化させず、旧型のモデルを復活させるのか?
- 新型Leica M6は10月発表が噂されている。
- 古いLeica M6はeBayで2000ドルから3000ドルで売られている。
- Leica M7は2018年にディスコンとなっている。
Leicaが銀塩カメラの新モデルを発表するという噂が流れていましたが、今回の情報ではそれが10月になるということすね。
で問題はモデル名がM6になるということです。
もしM6という名称のカメラを復活させるという噂が本当であれば80年代に発売されたM6をそのまま進化させたカメラになるのでしょうか?
このへんの銀塩Leicaについては全く縁がございませんのでWikiで調べてみると、
- Leica M6 1984年-2002年 TTL露出計内蔵 機械制御シャッター
- Leica M7 2002年発売 AE制御 電子制御シャッター
- Leica MP 2003年発売 50年代のMPとは別物 スペックはM6に準じる
- Leica M-A Typ127 2014年発売 全機械制御
ということですので、Leicaの次の銀塩カメラがM6を名乗るとすると、M7の電子制御シャッターによる半自動露出制御ではなく、機械制御シャッターのマニュアル露出機になるということでしょうね。多分。
デジタルの時代となっては逆に銀塩フィルムを楽しむ為には純粋にマニュアル露出のみで操作する方が楽しいのかもしれません。
そして、何故M6名称を復活させるのかについては、そもそも2003年発売のMPのスペックがM6を継承しているということですので、またM6に戻ってもLeicaファンにとっては違和感無い???のかもしれません。
LeicaRumorsはM6の部品が倉庫に眠っていたのか?と言ったニュアンスで書かれていますが、、、
ということで10月になんとLeicaから新銀塩カメラが発表される確率が更に高くなっているのは確かなようです。
楽しみですね!
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