やっとリリース!でもUIが素晴らしく使い易い!CaptureOne for iPadを試してみた。
RAW現像ソフトのCaputureOneが6月末にダウンロードされることが予告されていました。
で、AppStoreでは5日前にバージョン1.1がリリースされていました。
どうやら8月頃にファーストバージョンが公開されていたようですね。
なので早速ダウンローすしてみることにしました。
AppStoreで入手できました。
ダウンロード後に早速起動してみます。
CaptureOne for iPadは月600円のサブスクリプションとなりますが、最初の7日間はトライアル期間で無料使用が出来るようです。
サブスク登録を行うとCaputureOneアプリが起動します。
試しに、SIGMA fpLで撮影した写真を読み込んでみました。
各写真を選択すると画像の調整が可能になります。
ディフォルトでは左側で編集機能のグループの階層が配置され、右側で選択したパラメーターを調整するという解り易いインターフェイスになっていました。
一番上の機能はレーティングとカラーラベル付けを行う機能です。
レートとカラーラベルはすぐに設定出来るようになっているのが使い易そうですね。
また機能の最上位に配置されているのも良いです。
Lightroom for iPadでは右下に配置されているのでついレーティングなどを忘れてしまうのが個人的にはちょっと使い難いかなと思っていました。
その代わりLightroomの方は、採用/非採用 タグが設けられているので最後に抽出するのが便利でしたが、CaptureOneではカラーラベルで代用が出来そうです。
次はスタイルとプリセット機能がありました。
準備されているスタイルがすぐに選択出来ますね。
CaptureConeのスタイルの特徴は複数選択することが出来、それらがミックスされて適用されることです。
Mac版でもそうなっているのだ最初戸惑うところですね。ただiPad版の方が複数選択されている状態が非常に解り易いのが良いです。
Lightroomではプロファイルを選択することができますが1つだけ排他的に設定されるのとは考え方が異なる部分ですね。
次の機能グループには、回転とキーストーンを選択することが出来ましたので、まずは回転を選択してみます。
左側は機能と設定項目が階層的に選ぶことが出来、右側でパラメーターを調整するような操作になります。
この左右で操作を行うのはCaptureOne for iPadのUIの特徴ということですね。
ただし、設定で左右を入れ替えることも可能なようです。
キーストーン調整もわかりやすく操作できますね。簡単にパースを調整することが出来ました。
ただ、現バージョンではiPadのようにガイドラインを設定して調整出来る機能は搭載されていませんが、CaputureOneのこの直感的な調整の方が馴染み易いかもしれません。
次の機能グループは画像調整として、B&W、ホワイトバランス、露出、HDR、クラリティ、かすみ補正、カラースライダー、ビネットを選択することが出来ます。
露出を選択するとこんな感じでやはり右側でパラメーターを調整することが出来ます。
こちらはカラーエディター機能。やはり右側で最終調整という操作になります。
次の機能グループは、シャープニング、ノイズ除去、フィルム粒子、モアレを選択することが出来ます。
シャープニングの各パラメーターも右側の仮想ダイヤルで調整します。
そして、各機能グループ毎にプリセットを作成することが出来ます。
Lightrommのプリセットは、各機能で分類するものではなく、保存したい機能をプリセットごとに選択する方式なので、これも考え方が異なりますね。
Lightroomの方は複雑なプリセットが1つで管理できるのは良いですが、各プリセットがどのような内容なのかを把握するのが大変です。
それに対しCaputureOneは機能ごとにプリセットが管理されているので、簡単に組合わせて使うことが可能なのが良いと思います。
その代わり機能ごとに選択する手数が必要かもしれません。
ということでざっと使って見た感想としては、CaputureOne for iPadはタブレットでのRAW現像操作を解りやすく直感的に操作することが出来る洗練されたUIが実現されているのが素晴らしいと思いました。
また、左側の機能グループはおそらく上から順に使って行けば作業が完了するようになっているのがとても良いと思いました。
Mac版やPC版のCaptureOneがどちらかと言えばプロ向けRAW現像ツールとして少し階層や設定項目を理解しないと使いこなせない感じがするUIでしたが、iPad 版は逆に誰でも使いこなせるツールになっていると思います。
おそらくこのUIを完成させる期間もリリース予告からかなり遅れてしまった要因の1つかもしれませんが、逆に最初から完成度が高いのが素晴らしいと思いました。
更に数日稀に、バージョンアップが行われ、ティザー颯怜の機能が実装されました。
こちらのYouTubeでティザー機能の解説のストリーミングを見ることが出来ます。英語でちょっと長いので見るのが辛いですが(^^
ティザー撮影するカメラをWi-Fiで接続すると左側のリストにカメラが表示されます。
この動画ではSONY α7IVを接続されていますが、高画素機になればなるほど通信量が増えレスポンスは定価するということです。(当然ですが)
そしてタッチセレクトによってAFポイントを決めてiPad側の物理ボタンで撮影が可能になるということです。
そしてグレースケールによって簡単にホワイトバランスのプリセットを作成ることが出来るというのも素晴らしいです。
勿論、ホワイトバランスもマニュアル操作で細かい設定を行うことが出来るのも素晴らしいですね。
ということで、CaptureOne の魅力であるティザー撮影機能がiPad版でもしっかり実装されているのも素晴らしいですね。
iPadのiOSとそのタッチ操作を活かし洗練たUI、更にお手軽にティザー撮影が出来ることにお加え、プロにも定評があるCaptureOneのRAW現像エンジンによって素晴らしい写真を直感的に制作することで出来る素晴らしいアプリが僅か600円/月で使うことが出来るのはCaptureOneの良心というか、モバイルアプリに注力する姿勢が感じられます。
今後の更なる進化が楽しみです。
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