キヤノンが500億円超の投資で宇都宮に新半導体露光製造装置工場を建設へ
下野新聞のサイトによれば、Canonが半導体装置新工場を建設するということです。
キヤノンが宇都宮市清原工業団地に、「半導体露光装置」を製造する新たな工場の建設を計画していることが4日、分かった。半導体需要が高まる中、生産体制を増強し、年間の生産能力を約2倍に高める。
Via : 下野新聞 – キヤノン、宇都宮に半導体装置新工場 500億円投資
- 「半導体露光装置」を製造する新たな工場の建設する。
- 宇都宮光学機器事業所屋、宇都宮工場、光学技術研究所に隣接
- 23年の着工を予定
- 7万平方メートルに構える。
- 年間の生産能力を約2倍に高める。
- 500億円超を投じる計画。
- 2025年春の稼働を目指す。
- 22年は前年比約3割増の年産180台を見込み。
- 新工場の稼働で年産約360台へ増やす計画
- 将来的に、次世代装置「ナノインプリント装置」の生産も
ということで、宇都宮はますますCanonの街にりそうですね。(ホンダもありますが)
こちらがCanonの半導体露光装置の製品情報ページ
そして昨年にCanonが藤沢にイメージセンサーの製造工場を建設するというニュースが流れました。
Canonは積極的に日本国内に投資しているようで素晴らしいですね!