ATOMOS社がビデオカメラ用の8Kイメージセンサーの開発を正式発表したということです。
Via : AMS Completes Development of 8K Sensor
- ATOMOS社は独自開発によってワールドクラスの8Kビデオカメラ用のセンサーを開発が完了したことを報告する。
- ATMOS社は5年前に放送機器メーカーであるグラスバレーから知財権と技術チームを取得し、最新の8Kビデオセンサーを開発するに至った。
- 8Kによって、動画編集時に拡大やトリミング作業の柔軟性を大幅に向上させることになる。
- 現在、SAMSUNG、SONYやLGなどが8K Ultra HDテレビを販売しており、8Kゲームコンソールも計画されているが、その一方でそれに接続するものが欠けている状況である。
- 現在大きな関心を寄せている複数のカメラメーカーと協議を行っている。
ということで、動画用の外部レコーダーとしてトップの位置に君臨するATOMOS社ですが、8K動画センサーを自社開発したというのはちょっとした驚きだと思います。
リリースによれば、複数のカメラメーカーと競技しているということは自社のカメラではなくあくまでもイメージセンサーのサプライヤというポジションになるのでしょうかね。
ATMOS Ninjaと一体化する8Kイメージセンサーモジュールのようなものも製品化されると面白いことになるとは思いますが。
ということで、いよいよ8Kが主流という流れなのかもしれませんね。
勿論ATOMOSも8Kシネマカメラ市場が確実に存在するということを見越した開発発表だとも思いますが、日本のメーカーも負けないようにしてほしいですね!
既にミラーレスでも8K時代を感じていますが、確かにテレビってもうスタンバイ状態なんですね、、、、
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