Nikon Zマウント用でFXフォーマット対応の超大口径標準レンズCOSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical の発売がアナウンスされました。
発売日は2月が予定で正式な日程は後日発表ということです。
プレスリリース
本日コシナは、ニコン Zマウントを採用したフルサイズ(ニコン FXフォーマット)ミラーレスカメラ対応の交換レンズ NOKTON 50mm F1 Aspherical を2023年2月に発売することとなりました。
Via COSINA NOKTON 50mm F1 Aspherical 発売
製品情報ページ
- レンズ構成 7群9枚
- レンズ第1面には、自社生産のGA(研削非球面)レンズを採用
- 絞り羽根枚数 12 枚
- 最短撮影距離 0.45m
- 最大撮影倍率 1: 6.84
- 最大径×全長 φ67.6×66.6mm
- フィルターサイズ φ62mm
- 重量 598g
- 電子接点あり Exif情報対応
Nikon ZマウントのFXフォーマット開放値f/1という超魅力的なマニュアルフォーカスレンズと思いますが、おそらくですが2021年12月に発表されたVMマウントのNOKTON 50mm F1 Asphericalの光学系を流用したものと思われます。
とすれば、VMマウントの方の実売価格は20万円〜23万円位だったようですが、Zマウントへの電子接点対応とか、お布○コストなどが加わる可能性が高いですね。25万円位でしょうかね。
また本日Nikon ZマウントFX対応の超広角レンズ SUPER WIDE-HELIER 15mm F4.5の発売もアナウンスしています。
ということで、超大口径と超広角の2本のNikon Zマウントの発売日の決定が楽しみですね!