SARがソニーα9IIIに関する情報を得た模様、今年最初の新フルサイズミラーレスになる?
SonyAlphaRumorsがα9IIIの情報を得たという短い記事をアップしました。
I just got an important rumor from a 100% reliable source and the only way for me to ask him something is to publish this:
Via:SAR – To the source that just sent me the A7c
- (SONY α7Cの正しい情報を送ってくれた)100%信頼できる情報源から重要な噂を聞いた。
- 彼にはこのような質問を投げたとしか公開することが出来ない。
- ソース殿、α9IIIの発表までに詳細情報を共有して頂きたい。
- 今回はこのような投稿で申し訳ないが、出来るだけ早く私が得た情報を共有したいと考えています。
このお話のニュアンス的には、SONY α9IIIの情報が共有されたので、その発表スケジュールを質問した、、、という感じでしょうか?
SONYは2019年〜2021年は年間に2台のフルサイズミラーレスカメラを発表していましたが、2022年は10月のα7RV1台でした。
- α7RV 2022年10月
- α7IV 2021年12月
- α1 2021年5月
- α7C 2020年9月
- α7SIII 2020年7月
- α9II 2019年10月
- α7RIV 2019年7月
昨年はAPS-C機の発表もなかったですし。これまでのSONYの勢いからすると発表を控えていたように思えますが、各製品の発表履歴からするとやはりα9IIIが次に発表されるのが妥当だと思われますね。
ところでSONYが昨年発表のペースが遅かったのは昨年までの半導体不足や中国でのゼロコロナ政策により生産の停滞が影響したと思いますが、昨日のニュースによれば更にSONYは中国のカメラ生産の90%をタイランドに移管することを進めていたようですね。
ソニーグループは日米欧で販売するカメラの生産を中国からタイの工場に移管した。中国の工場は原則、中国向けの製品のみをつくる。米中対立の激化や「ゼロコロナ」政策に伴う都市封鎖で中国を世界的なサプライチェーン(供給網)の中核にするリスクが高まっている。供給網の機能不全の回避に向けて企業が備えを本格化しつつある。
Via:日本経済新聞 – ソニーのカメラ生産、日米欧向けを中国から分離
とするとSONYは今年からカメラボディの生産体制が整ったということで、その売り上げの為にも複数の新製品の投入は必須ということになりそうですね!
昨年も様々な情報が流れていました。
結局α9IIIが今年最初の製品ということになるのでしょうか?楽しみですね!
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