昨年6月にDJIがLマウントアライアンスに加入したというニュースが流れました。
そして今回2021年に発売されている電動ジンバル搭載のフルサイズシネマカメラにDJI Ronin 4DにLeica MマウントとLマウントが追加されたということです。
今回はカメラユニットZenmuse X9のLとMの交換マウントが追加されるということになります。
レンズ交換ガイドを見ると、PanasonicとSIGMA のLマウントレンズはフォーカスと絞り制御が可能ということで問題なく使用できるようです。ただLeicaのLマウントレンズがリストに無いのがちょっと不思議ですね。
そしてMマウントの方はLeicaのレンズがリストアップされています。勿論フォーカス制御は別売のフォーカスモーターが必要ということですね。またサードパーティのMマウントレンズも多数対応表に掲載されています。
別売のマウントユニットは Lマウントが59,290円、Mマウントが48400円で購入することが可能です。
ということで、わずか6万円弱でAFが可能なLマウントを追加することが出来るのはシネマ業界の方も嬉しいことかと思います。
勿論Eマウントにも対応していますので、普段運用されているミラーレスカメラの資産をそのまま使えるのがいいですね!
DJI Ronin 4Dの発表記事はこちら
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