2月23日から開催されるCP+2023は4年ぶりのリアルイベントでの開催ということになりますが各社からイベント出展の詳細とそのスケジュールが公開されています。
前の記事ではCanonの傾向と対策でしたが、この記事でNikonについても調べてみました。
Nikon CP+2023ブースの傾向
まずは傾向と対策のまとめです。
- リアルイベント
- 右側がNシアターを中心としたエリア
- Z9、8Kなどハイエンド製品の訴求エリア
- 向かって左側がNステージを中心としたエリア
- VlogやZfcを中心としてコミュニケーションが取れるエリア。
- 右側がNシアターを中心としたエリア
- オンラインはYouTubeで公開
- 会場のプレゼンテーションとは別のコンテンツが配信される。
- 登壇されるパフォーマー17名のうち11名が女性
Canon CP+2023 イベントページ
Nikonブースレイアウト
下のレイアウト図をみても左が黄色のアイコンで右が黒というに左右でコンセプトが分かれているようですね。
左側はZfcやVlogというカジュアルなユーザーをターゲットにしたエリアということです。
1のNリビングが中心となっていて人気クリエイターがプレゼンテーションしながらユーザーとコミュニケーションが取れるということです。
右側はZ9を中心としてハイエンドな製品を中心としたエリアですが、動画にも力が入れられているようですね。
8番のNステージは従来のCP+と同様に登壇者の方がプレゼンテーションを行う会場ですが、このプレゼンテーションのライブ配信などは行わないようです。
NikonのYouTubeコンテンツは夜間もある
でオンラインは23日が13:45分から開始し、夜の19時30分から22時は昨年も人気だった、老人と文学社のおしゃべりアンストッパブルが今年はVer2となっているようです。
そして24日と25日は夕方から深夜までコンテンツが予定されています。
Nikonはオンラインにもかなり力を入れているようですね。
Googleカレンダー作りました
NikonのリアルイベントのNステージ、Nリビング、そしてオンラインプレゼンテーションを纏めたGoogleカレンダーを作成してみました。
Nikonはリアルとオンラインの2本立て方式
CanonのCP+2023ではリアルイベントをオンラインで配信するという形式でしたが、Nikonはリアルとオンラインを別のコンテンツとして考えているようですね。
ということは、やはりパシフィコ横浜の会場に行かれる方は楽しみ倍増ということになるかもしれません。
そして帰宅された後も夜にオンラインコンテンツが配信されるのも楽しみですね!