CP+2023 初日に行ってみた
パシフィコ横浜では2019年以来のリアルイベントとなったCP+2023ですが、今年は珍しく初日に行って見ましたので簡単ですがレポートさせていただきます。
16時過ぎての入場なので、ざっと1時間半くらいで回って見ました。入場口はこんな感じで全く混乱はありませんでした。
で、事前に自宅かコンビニのプリンタを使って必ずカラーでネームプレートを印刷すること、というお達しがあったようですが、ここだけの話ですが、スマホでMyページのQRコードを見せることで、入り口に多数配置されているプリンタですぐに入館バッジを印刷してもらえることです。
まぁ、午前中とかはもしかしたらこのプリンタも順番待ちになっているかもしれませんが、実は印刷していなくても大丈夫なようです。
会場に入って見ると広い。その原因は出展ブースが明らかに少なくなっているようですが、これが決して寂しくなっている感じはしなかったです。
横方向を貫く大きな動線はこんな感じ。
このように動線の幅が広い感じがしますね。16時過ぎの様子なので人が少しいないからかもしれませんが、それにしてもなんとなくこれまでのCP+の忙しない雰囲気が感じられず落ち着いて見れるのがいい感じです。
でおそらくですが、ブースが少なくなって会場に空きのスペースが出来たのを利用して、共通のプレゼンテーションステージが配置されていました。
また、配信用のスタジオタイプのブースもできていました。結構大きいスペースが確保されています。
更に、よりクローズな空間でのプレゼンテーションを行うメーカーはこちらのAステージとBステージが準備されていました。このブースへの入場は当然事前予約が必要なエリアですね。
更に、このようにただっぴろいエリアでアウトレット販売するコーナーも配置されていました。しかもこんなに広いのに入場制限されていますので、かなり安心してお買い物されることが出来ると思います。(但し待ち時間は必要なようですが)
これ17時くらいの写真なので、午前中はもっと並びが多かったんでしょうねー
また、各社ブースですが例年特に大メーカーになればなるほどてんこ盛りで展示だらけの内容になっていたのですが、今年は各社とも訴求ポイントが少なくなっている、あるいは整理されているか非常に見やすくなっている印象でした。
また、ブースの建造物やデコレーションなども予算が少なくなっている(失礼)のでしょうか、過度な閉鎖感が無くなんと無くオープンな雰囲気になっていて見通しが良くなっているのも良い印象でした。
ということで、今年のCP+はなかなか快適に落ち着いて各メーカーの展示がゆっくり見れそうな雰囲気になっているのが良い感じです。
おっと、私は今回SIGMA fpLに35mm単焦点レンズとiPhoneだけで記録しました。
カメラバッグは、クリエイターのジェットダイスケさん監修で作られたAostaのスリングバッグでこのように1台のカメラを持ち歩くには最高のアイテムでした。
機材も軽くって通路も広いので疲れないで回ることができました。
16時過ぎにCP+会場に入ってちょうど2周くらいしたくらいで会場終了の18時になりました。お昼過ぎて3時か4時くらの空いている時間帯にゆっくり見学されるのもいいかもですね。
もしよろしければ、昨日までに各社傾向の対策を記事をアップしていますのでご参考になれば幸いです。また気になったブースの記事は後日アップいたします!
ピンバック: 遅ればせながらCP+2023まとめレポート – その1 | Dmaniax.com