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CP+2023まとめレポート – その1 : 入場者数は?各社ブースの様子は?

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ご無沙汰しております。

CP+2023のクイックレポート以来投稿が空いてしまいましたので久々に投稿いたします。こちらがその初日23日にレポートです。

まぁカメラ業界もCP+2023という今年を占うイベントが終了したことでネタ自体も一旦休止みたいになっておりますね。

なので、CP+2023の振り返りと感想の記事をアップいたしますが、まず今回は4年ぶりのリアルイベントということが最大のポイントということになると思います。

で、昨年もリアルイベント開催寸前まで行ったのですが、おそらく二転三転の状況で計画されたいたのしょうね。なので急遽オンラインイベントのみの開催ということになり結構混乱していたように思えました。

対する今年はほぼ100%リアルイベントが開催される前提だったと思います。なので各社リアルイベントとオンラインイベントの両軸としてしっかり計画されたように思えます。

CP+2023の入場者数はどうだったのか?

CP;2023の事務局より来場者数の統計が発表されています。

2月24日(木) 9,468名
2月25日(金)11,428名
2月25日(土)9,500名
2月26日 (日)7,785名
———————————-
合計 38,181名

ということで、2010年からパシフィコ横浜で開催されているCP+の来場者数で最低の人数となりました。
初年度の2010年が41,033名、そして雪で中止されることになった2015年の42,203名よりも少なかったということですね。

ちなみに最も多かったのが2019年の69,615名でした。
また2015年から2019年までコンスタントに入場者数は6.7万人だったので、今年はそれより3万人も少なくなったので、1日あたり5000名〜8000名くらい来場者数が減っている計算になると思います。
まぁ逆に言えば今年はかなり余裕を持って楽しむことができたのではと思います。

来場者数が減ったのは何故?か考えてみた

3年もの間がありますので、今回これだけ来場者数が少なくなった要因はを特定するのが難しいと思います。

が、まず感じたのはカメラ業界が中級以上とプロに的を絞った製品に移行していることがあるかと思います。

その一方でCP+2023のバナーイメージはアニメ+女子のイラスト、そしてキャッチフレーズも入門者をターゲットにしたワードがこれまで変わらず使い続けられているのがちょっとアンマッチになっているのではと思います。

また、各社セミナーが事前予約の人数限定、それがすぐに予約が埋まってしまいましたので、予約できなかった方は一気に会場に行くモチベーションを失ってしまったというがあると思います。
セミナー参加がメインの方でなくてもそのようなネガティブ体験が発生すると機会喪失の結果をもたらすということなのではと思います。

また事前にカラープリンターで入場証を印刷しなければ入れないという情報も流れたのも良くなかったのかと思います。
今時プリンターって年賀状でしか使わない(方も多い)しかも急に年賀状も出さなくなったこの時代にプリンターの所有は敷居が高いですよね。
お持ちでない方はコンビニで印刷と指示されていたのも更に敷居が高い手間が発生します。(しかもプリント代は有料)
実際は会場入り口に十分な数のカラープリンターが準備されていて無料(おそらく)ですぐに印刷できたので、このアナウンスは何だったんだろうという感じですね。

オンラインイベント併設が、、、、

なので、こんなにめんどくさいことしなくても結局セオンラインでも情報量は十分(以上)でしかも移動しないでも場所取りしないでも、温かい部屋に座ったまま各社のセミナーがゆっくりコーヒーを飲みながら見れる方が普通に超最高です。

で上級者の方ご存知かと思いますが、CP+と同日に品川や銀座や新宿のショールームに行けば同じカメラがしっかりハンズオン出来るので横浜の会場に行く必要も無いかとも思います。

やはりお祭り的なイベントですしね

このように書くとそもそも論になりますので本当にも元も子もなくて申し訳無いのですが、3年前までのCP+は自分のカメラをバッグに入れたり首に下げたりお洒落して集まってメーカーの方とお話しが出来るのが楽しみ、つまりお祭りという方も多かったのでは無いかとも思います。

やはりお祭りが事前予約制で人数限定というのも楽しみ半減なのかもしれませんね。

でも結局私は23日の初日にパシフィコ横浜に行きましたが、今年今年でゆっくり楽しめるイベントだったと思いますので、個人的にはとても楽しかったです。

なので一応(^^遅いのですが各社ブースをまとめて見ました。

CP+2023 Canonブース

これまで通り手慣れた構成のブースでした。

CP+2022

正面にハンズオンコーナーが置かれていました。やはりリアルイベントとしてハンズオンを重視されるのは流石ですね。

CP+2022

S1とG1の巨大なロゴを見て、コンパクトデジタルカメラコーナー!と一瞬思いましたが、これはプリンタのコーナーでした(^^

CP+2022

新しい所では、VR/MRコーナーですね。これは他社では体験できないコンテンツです。これも流石未来を見越しているCanonということですね。

CP+2022

こんな感じで専用体験ブースとなっています。CanonがVR/MRにかなり力が入れているということですね。

CP+2022

CP+2023 Nikonのブース

Canon、SONY、そしてNikonは今回も巨大なブースでした。

CP+2023

レンズシステムの展示を見てもZマウントが中心、というのが3年前と違うところかもしれません。

CP+2022

やはり上級者向けの展示が中心となっていました。

CP+2022

ただ、その一方でZfcやZ30そしてVlogなど訴求するブースもしっかり作られていました。

CP+2023

CP+2023 SONYのブース

スッキリシンプルなブースでした。

CP+2022

フルサイズミラーレスの先駆者として余裕さえ感じられるブースでした。

CP+2022

ハンズオンコーナーでは、モデルさんも投入されているのが流石ですが、事前予約集合場所を作られているのですが、それほど混雑していない状況でしたね。

CP+2022

CP+2023 FUJIFILMのブース

何だか相対的に?結構混雑していました。

CP+2022

3大カメラメーカーよりもブース面積少ないのが原因かもしれませんが、若い年齢層の方が多かったようにも思えます。

Xマウントも充実というアピールです。

CP+2022

後で、ニュースメディアで取り上げられていたのですが、例のチルトシフトレンズも出品されたいたようですが、それを抑えな買ったのは私の完全ミスですorz

で、カラフルなInstax チェキコーナーも人気でしたね。

CP+2022

若者や女子のカメラファンをしっかり取り込んでいるFUJIFILM流石です。

CP+2023

CP+2023 LUMIXのブース

今年からPanasonicではなくLUMIXブランドのブースです。これは今後のカメラブランド戦略ということでしょうか?それとも大きな動きがあるのでしょうか?今回はそんな発表はなかったのですが気になります。

CP+2023

ただ、Panasonicロゴも残っていましたが、、、

CP+2023

LUMIXもCP+2023の前にS5IIという新フルサイズミラーレスカメラを発表するなど頑張っているというアピールが伝わって来ました。

CP+2022

もちろんGH6でマイクロフォーサーズのアピールも万全ですが、いずれもやはり動画機をアピールということですね。

CP+2022

CP+2023 OM のブース

OMのブースはかなり立派でした。

CP+2022

コンテンツを見ると、3連続の自然風景コーナーが印象的でした、、、やはりマイクロフォーサーズはアウトドア向けということでしょうかね。

CP+2022

OM SYSTEMのキャッチフレーズが、人生にもっと冒険をということですし。

CP+2022

CP+2023 TAMRONのブース

TAMRONのブースは、自由に参加できるセミナーが人気のようでした。昔のCP+2023もこのような形式のセミナーで盛り上がっていましたからね。

CP+2023

そして、今年はねぶた祭りの和イメージの展示が目を引いていました。

CP+2023

やはりCP+2023はお祭りということをTAMRONさんは良くご存知だったのかもしれませんね。

しっかり、Nikon Zマウント、FUJIFILM Xマウント、SONY Eマウントを揃えているハンズオンコーナーの提灯も流石です。

CP+2022

CP+2023 SIGMA のブース

今回会場のレポートに使わせて頂いたカメラはSIGMA fpLです。なのでSIGMAのカメラでSIGMAブースを撮っています。

CP+2023

SIGMAのブースが素晴らしいのは、主役がレンズということを明確に示しているということですね。

CP+2023

そして今回事前にZマウントのへの参入も発表していましたね。しっかり展示されています。

CP+2022

Lマウントアライアンスの展示はPanasonic LUMIXブースには無く、SIGMAのブースでしっかり展示されていました。

CP+2022

そして、更にXマウント、一眼レフレンズもしっかり訴求しています。
今回のCP+では一眼レフは無かったことになっているのに、流石SIGMAは素晴らしいですね!

CP+2022

各マウントのハンズオンも盛況でした。

CP+2022

そして、私が今回のCP+2023で唯一ハンズオンさせて頂いたのはSIGMA fpLに新望遠ズーム60-600mmを組み合わせるとどうなるか?ということです。

CP+2022

fp Lは一応像面位相差AFなので、動体も良い感じに撮影できるようですね。

ただ、流石に他のカメラメーカーのように超高性能のAI技術を用いたAFという訳にはいかないようですが、私には十分でした。

ただ、係員の方に言われたのは、ローリングシャッターに注意ということですね。流石SIGMAの係員の方は的確なアドバイスでした(^^;

そういうときはLeicaのミラーレスか、Panasonic S5IIがおすすめということです(^^

ちなみに、こんなセットで会場の写真撮ってました。

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