キヤノンのAPS-Cシネマカメラは噂のEOS R7 Cとは異なる路線?(CR)
昨年にCanonが新APS-CシネマカメラとしてEOS R7Cという噂が出ていました。
それが今回CanonRumorsが新APS-C シネマカメラは別の報告性になるという情報をアップしました。
Last year we reported that a Canon EOS R7 C was in the pipeline and likely for 2023.
Via : CR – Has Canon axed their Canon EOS R7 C
- 昨年我々はCanon EOS R7Cがパイプラインにあり2023年に登場する可能性があることをレポートした。
- 実績のあるソースの1つがCanonは別の方向に進むことにしており、APS-CシネマカメラのボディとしてCanon EOS R7のボディを使わないだろうと言っている。
- つまり、Canonがどのような方向性に向かっていることは知る由も無いが、APS-Cシネマカメラを使用したいユーザーに向けて未だパイプラインに存在するということも示している。
CanonもCinema EOSシリーズにEOS R5をベースにした、EOS R5Cもラインナップされています。
ということで、EOS R5Cと同じ流れでEOS R7をベースにしたAPS-C機への期待も高まっていたと思いますが、実際の新製品はどのようなカメラになるのでしょうか?
一方でSONYもCinema LineとしてAPS-C/Siper35シネマカメラのFX-30を出しましたが、フルサイズのFX-3と共にαシリーズのボディとは全く異なるボディとしています。
ということでCanonもシネマ専用機にするのなら単純にSuper35センサーを基本とするカメラにするも良いかもしれませんね!
そして、SONYは更にVLOGユーザー向けにα7SIII/FX-3と同じイメージセンサーを採用したVLOGCAM ZV-E1も発表しました。(勿論APS-CのZV~E10もあります)
なのでCanonとしては新APS-Cの動画向けカメラとしては、ゴリゴリのプロ用シネマ機を出すのか、あるいは、ファインダー非搭載にしてEOS R7をコンパクトにしたようなAPS-C VLOGカメラを出すという2つの方向性があるかと思います。
どちらになるのでしょうか?
個人的には購入することは無いかもしれませんが、SONY FX-30並みの価格で購入することができるCinema EOSが出れば面白そうですね!
ソニー/Vlog用カメラ/レンズ交換式VLOGCAM/フルサイズ/ミラーレス一眼カメラ/ZV-E1 / ボディ(レンズなし) / ウィンドスクリーン付属/ブラック/ZV-E1 B