CanonRumorsによればEF-Mレンズ2本がディスコンになったと言うことです。
The slow death of the EOS M system continues with the discontinuation of two more EF-M lenses.
Via : CR – Two more Canon EF-M lenses have been discontinued.
- 2本のEF-Mレンズがディスコンになった。つまり緩やかにEOS Mシステムの終息が続いている。
- EF-M 55-200 F4.5-6.3 IS と EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STMが削除された。
- そしてEOS Mシステムには残り5本のレンズが生き残っていることになる。
- EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM
- EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM
- EF-M 22mm F2 STM
- EF-M 28mm F3.5 IS STM
- EF-M 32mm F1.4 STM
- 唯一の EOS M カメラは Canon EOS M50 Mark IIである。
- Canonには製品在庫が残しており今後もEOS Mシステムの修理などのサポートを継続するだろう。
日本のCanon製品情報ページを見ると、エントリモデルとしてCanon EOS R10が追加され、唯一の現行EF-Mマウント機としてEOS Kiss M2が在庫僅少という表示になっています。
ということで、EOS Kiss M2も事実上ディスコンということになると思います。そしてやはりEOS Mシステムの終了が近いということですね。
で、それに対してEOS Kiss X10i、EOS Kiss X10、EOS Kiss X90の3機種が現行ということはやはり一眼レフカメラへの需要は未だ底硬いということかもしれませんね。
またEF-MマウントレンズはCanonRumorsが言うように日本でも残り5本ですね。
これらの今回の情報ではEOS Mシステムはやはりディスコンが近いようですね。
で、EOS Kiss M2は今実売11万円強でダブルズームキットを購入することができます。
ところが、EOS R10はレンズキットで20万円弱という価格となっています。
つまり同じAPS-CでもRFマウントのカメラの方が2倍近く高価になっていルということです。
おそらく入門ユーザーやファミリーユーザーの方がレンズ交換式カメラを購入する価格レンジとしては20万円は少々高いかと思いますのでEOS Mのように気軽に手に入れることが出来るカメラが欲しいところかもしれませんね。
まぁ、将来EOS R10もどんどん安くなって来るとは思いますが、、、、
と言うことで、ChatGPTにEOS Mシステムについて聞いてみました。
Q : Canon EOS Mシステムは今後どうなりますか?
Canon EOS Mシステムに関して、Canon社から公式なアナウンスはされていませんが、現時点でEOS Mシステムを展開していることから、EOS Mシステムが今後も継続して開発される可能性があります。
ただし、一部の市場においてEOS Mシステムのシェアが伸び悩んでいることや、Canon社がRFマウントを採用したフルサイズミラーレスカメラのラインナップを強化することから、今後はRFマウントを中心とする製品開発が主体となる可能性があります。
ただし、これは予測に過ぎず、Canon社がEOS Mシステムの開発を継続するかどうかは、今後の市場動向や競合他社の動向、ユーザーからの要望などによっても影響を受けることがあります。したがって、現時点ではEOS Mシステムが今後どうなるかは不確定要素が大きく、予測することは難しいと言えます。
ChatGPTは今回もめちゃめちゃニュートラルな視点ですね。