ニコン Z8のボディ素材には新炭素複合材セリーボ？が使用されている？（NR）

ここ数日Nikon Z8の情報が更新されていますが、今度はNikonRumorsがNikon Z8のボディに使われている材質に関する噂を掲載しました。

The Nikon Z8 camera body or parts of it are rumored to be made out of high-stiffness carbon fibre reinforced thermoplastics or similar material

Via : NikonRumors.com

• Nikon Z8について細かい情報を受け取っている
• 最新の噂によれば、Nikon Z8のボディまたはパーツには高強度カーボンファイバーサーモプラスチックまたはそれに似た素材が使われているということだ。
• それに対してNikon Z9はマグネシウム合金ボディが使われている。
• Nikonのウェブサイトによれば D780, D5600, D5500 及び D3400には高強度カーボンファイバー樹脂素材が使われているということだ。

Nikonはこれまでもモノコック構造の高剛性炭素繊維複合素材（CFRTP）を多くの一眼レフカメラにそしてZfcなどにも採用してきましたので、Z8がそれを採用するとしても不思議では無いですね。

もし、炭素系複合素によって軽量化とコストも同時に抑えられているのならユーザーは大歓迎だと思います。

ちなみに、この炭素繊維ボディはD5300で帝人が開発したセリーボ:Sereeboという素材が採用されたところから始まっているようですね。

帝人は、熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料（CFRTP）「Sereebo（セリーボ）」が、ニコンが発表したデジタル一眼レフカメラD5300に採用されたと発表した。同品が実用に供されるのは初めてのことだという。

Via : MTJP : 帝人CFRPがニコンのデジタル一眼レフに

楽しみですね！