ライカ Q3 の完全な製品画像が複数リーク(LR)
LeicaRumorsがおそらく製品画像と思われるLeica Q3の複数のリークイメージを公開しました。
正面からの画像。レンズはLeica Q2と同じSUMMILUX 1:1.7/28 ASPH.ということですね。また全体の形状もQ2のイメージをほぼ引き継いでいるカメラということがわかりますね。
背面の構成はQ2と異なる部分が多いですね。まずチルト液晶になったことが判りますね。その結果だと思いますがこれまで左側にあったPLAYボタン、MENUボタンが右側に移動していますね。またFNボタンはおそらく上部の小型のボタンになっていると思います。(小型ボタンが1つ増えていますね)
プレート上部の様子はQ2にそっくりですね。ただレリーズボタンの色がシルバーになり、おそらくリモートレリーズ対応になっているのでしょうか、そのスクリューが見えます。
ただ、やはり可動液晶の為ボディからモニタ部が出ていますね。
左横からの画像でフィリップ液晶の構造が判りますね。おそらくですがヒンジによって下方向にも向けられると思われます。動画撮影やウェストレベルでの撮影出来るようになり、多くの撮影スタイルに対応できそうですね。
グリップ側からのはQ2と同じくとてもシンプルですね。こちらからも可動液晶が出ているのが確認できます。
下面からのイメージ。Q2と同じく三脚穴が光軸中心にあるのは流石Leicaのカメラということですね。
そしてボディの左側に金属端子のコネクタらしきものが追加されています。現時点の情報でもワイヤレス充電があるという情報が残っています。このコネクタは何らかの充電ドックのようなものに接続するためのものでしょうか。
端子数が3つですのでデータ通信は出来ないような気がします。
Leica Q3に関するこれまでの噂
- 2023年5月から6月に発表される
- フォーカスイルミネーション表示の進化。
- 端子レスの充電システム(電動歯ブラシの充電方法に似ている)
- 新しい外装のフィニッシュ
- Leica M11と同じ6000万画素イメージセンサーと画像処理プロセッサを搭載
- Leica Q2と同じボディ、レンズ、手ブレ補正搭載となる
- コード名は”Wilson”
- 価格はQ2(5795ドル)よりも高くなる
- スイバル液晶
- 高画素 EVF
- 内蔵メモリ
- USB C 充電
- 8K動画撮影機能が搭載される可能性がある(現時点では100%確証が持てない)
- 像面位相差 AF
- 無線充電機能が内蔵されている新形状グリップ
- これまでのLeica BP-SCL4 と同じリチウムイオンバッテリだが高容量となる
Leica Q2と同じようなサイズながら、可動液晶を搭載することで更にカメラとして使い易くなっている感じですね。
ただ、価格はより高価になるということですが、それなりの機能アップされたカメラになったとも言えると思います。
Leica Q2はフルサイズコンパクトデジタルカメラというニッチなジャンルながら大人気となり、品薄が続いていましたが、もうすぐ発表されるこのLeica Q3も更に人気のカメラになりそうですね!
楽しみです。
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